新規出資馬紹介(ラフィアン)

続いてラフィアンの2頭。関東馬ばかりなのは残念。

タヤスオドリコの06

父:ステイゴールド
母:タヤスオドリコ(母の父:ミルジョージ
牡 募集価格2600万円 1/100出資 美浦萩原清厩舎


5月にビッグレッドへ行った時、なんとなく気になった1頭*1で、
カタログ写真も毛色は違うけど父に似ているし、DVDでの動きもきびきびと小気味良い。
マイネルマクロスの下をやめて、同価格のこちらに行くぐらいだから、結構気に入っているのが知れる。


仕入れは、当歳時セレクトセールで1700万円。
3番仔で「サブロウ」という血統名だったから、ちょっと印象に残っている。
セリ出身の同価格帯募集馬と比べると、上乗せ額は控えめで関係者の期待度も低いのかもしれない。
まぁ、結局自分が気に入るかどうかが問題で、そんな要素はお構いなし。


この厩舎の馬は初めて出資するけど、自分としては世間の評価ほど良い印象はない。
早い時期にあまり使わないイメージなのが、どうかなぁ。
無事に古馬になって軌道に乗ってくれば良い厩舎なんだろうが。
まぁ厩舎の先輩マイネルボウノットのように2歳のうちにデビューして、じわじわと力を付けていってくれれば。

リンクシェーマの06

父:アグネスデジタル
母:リンクシェーマ(母の父:ダンスインザダーク
牡 募集総額1800万円 1/100出資 美浦稲葉隆一厩舎


総帥やジュニアがどれだけ騒ごうが、アグネスデジタル産駒は総じて短距離のダート馬にしか見えず、
今まで気に入ったのがいなかったのだけど、この馬はちょっと違った。
母の父の影響で長めの造り、柔らかくストライドの大きい歩様で、父のイメージとかけ離れているからだろう。
ちょっと前肢の蹄の形が不揃いに見えるのが心配ではある。
ちなみにこの馬は、ゴールデンウィークごろにはまだビッグレッドFにいなかったみたい*2


ラフィアンの主戦厩舎の一つである、この厩舎の馬も出資するの初めて。
期待馬と他に回せない駄目な馬がセットで預託されている印象で、この馬は良い方であることを願う。
穴っぽい馬かと思ったら、ツアーで総帥が褒めていたらしく、そのせいか意外と人気になり抽選へ回る羽目に。
結果、当選して出資できることになった。
しかし、今までこの手の抽選にはさっぱり縁がなかったのに、今年はこの点では当たり年だな。
成績の方でも当たって欲しいところなんだけどね。

*1:ほかに気になった馬に、カルパティアの06。

*2:牧場でもらった在厩馬一覧表に載っていなかった