募集価格発表

今年の募集馬の価格が発表。
本格的な検討がこれから始まる。

関西馬から売れる傾向を反映してか、関西馬が軒並み高い気がする。
特に関西入厩の牝馬に安いのが少ないなぁ。
あと、フジキセキ産駒がサンクラシーク、ファイングレインの活躍を受けて値上がり激しいかな。
ネオユニヴァースも初年度世代の評価が高いのか、2年目にも関わらず高くなっている印象を受ける。
こう全般に高いと、ちょっとお買い得感のある値段がついている馬は、何かあるのかと思ってしまう。


ところで、出資している馬の弟がラインナップされているんだけど、

  1. 社台TC No.36 牡 チャッターボックスの07(父シックスセンス) 募集総額4000万円 関東入厩
  2. 社台TC No.55 牡 リトルハーモニーの07(父フジキセキ) 募集総額6000万円 関西入厩

何この高値。
チャッターボックスの07は出資してる2歳牡馬のゴールデンキューブ(募集総額2400万)の下だけど、
父がシックスセンスだし高くはならんだろうと思っていた。私の予想では2000万円台。
この1年で、兄プレミアムボックスが重賞を勝ち、姉スワンキーポーチもフェアリーS2着等活躍したとはいえ、
いくらなんでも一口100万円はないんじゃないの。


リトルハーモニーの07はリトルアマポーラの半弟にあたる馬。
姉はタキオン牝馬で1600万円だったことを考えると、牡馬に出たとはいえ4倍近い値段。
姉の活躍を高く評価してくれているのは嬉しい面はあるが、ちょっと手が出にくくなったなぁ。
いや、まぁ、それぞれの馬自身の出来も良さそうだからなんだろうけどね。