- ルートヴィヒコード 10/15(土) 新潟1R 障害未勝利(芝2850m) 小坂忠士騎手 優勝
珍しくスタートでほとんど遅れず、いつもより前めにつける。
慣れないことをしたせいか、最初の障害の飛越が微妙だったけど、その後は順調な飛越を見せる。
ペースが遅いのか一団のままレースが進み、中団馬群の内を追走。
2周目の向こう正面で3列目にあがり、4角にかけて外へ出しながら追い上げる。
2着馬と一緒に外を追い上げて行って最終障害飛越後はマッチレースに。
残り50mあたりでもう一伸びして抜け出して1馬身1/4差をつけて優勝。
障害入りして10戦目（平地も含めると19戦目）にしてようやくの初勝利。
脚の使い所が難しかったけど、今回は道中で馬群に包まれていた分追い上げが遅れてゴール前で丁度抜け出すことができました。
飛越も上達してきているので、新潟や中京の置き障害コースならオープンでも通用の余地はあると思います。
スタートで若干後手を踏んだところ、直後に前に入られてしまい挽回できずに最後方から。
1番人気の馬が楽々逃げる中、後方集団は密集していて馬群の内で動けず。
そのまま勝負どころへかかり、4角から直線の入り口で大外へ出す。
直線だけで大外から追い込んできたけど、2〜5着争いの一線へ加わるところまでが限界。
結局、最速タイの脚で上がっているものの0.6秒差の4着でした。
どうもゲートが遅く位置取りが取れません。偶数枠からでも五分に出られないとは厳しい。
最後は脚を使っているから外回りコースならもう少しは前進があると思うけど。
まぁ、それでも優先権はとるという最低限の結果は出したので次には繋がりました。
- エジステンツァ 10/16(日) 京都3R 2歳未勝利(芝1600m) 秋山真一郎騎手 7着
休み明けで+4kg。太くはないけどトモなど緩さが目につく感じ。
馬っぷり自体は出走馬でも確実に上位だと思うが…。
スタートはほぼ五分に出る。
調教でもピリッとした面が見られなかったためか、出ムチを入れて先行させ追っ付けながら3番手の外へ。
しかし、3着馬が馬なりで追走しているのに対して、こちらは追っつけどおし。
3角過ぎで外から並ばれると、引いてしまい2列目へ下がってしまう。
直線へ向いても伸びは見られず、流れ込んだだけで1.3秒差の7着。
あとでペースを見て、この馬にはペースが速過ぎたのではと感じました。
恐らく中距離馬なので追走で脚を使い果たした印象です。
それにしてもメリハリのついたレースができていため、ある程度レース経験を積む必要がありそうですね。
経験的にも仕上がり面でも続けて使わないと向上しなさそうだから、続戦してくれそうなのは良かったです。
