今週の結果

  • アルーリングデイズ 11/19(土) 福島5R 2歳新馬(芝2000m) △木幡巧也騎手 3着

デビュー戦の馬体重は462kg。パドックの映像ではややテンションが高めでした。
五分にスタートを切るも、あまり進んで行かず中団の後方から。
馬場が渋っていたとはいえかなりのスローペースに。
向こう正面から徐々に追い上げていき、4角では外から先行する2頭を追い上げる。
しかし、ペースが遅かった分だけ前も余力があり、前2頭には直線で離されてしまう。
最後までじわじわ伸びて3着争いはクビ差制して0.4秒差の3着だった。
レース前半は気を抜きそうなところもあったが、後半は集中して走ってくれているようでした。
気性面からレースにならないケースも想定していただけに、まずは少しだけ安堵しています。
もっとも、レースのレベル自体も低そうだったし、3着だったからといって楽観できそうな感じではないですが。

  • フェイブルネージュ 11/20(日) 京都7R 3歳以上500万下(芝1600m) ☆中井裕二騎手 3着

体重は+6kg。これは戻った分と好意的に見て良さそう。まずまず好気配でした。
好スタートからいつもより前めの3列目の外ぐらいの位置取り。
そのまま手応え良く4角を回るが、直線へ入ってエンジンの掛かりが遅くじわじわとした伸び。
その間に後続に迫られて位置取りのアドバンテージはほとんどなくなる。
残り200mあたりからは加速が付いてきたがハナ+クビ差及ばず3着(同着)どまり。
手応えは良かったけれど、直線入り口で追い出しを一瞬待っているタイミングがありました。
乗り慣れてエンジンの掛かりが遅いの分かってるはずなので、4角の下りや直線入り口で追ってくれよと思ってしまいます。
勝ち切れませんが権利は取ったので、このまま続戦する予定とのこと。
引退の期限も迫ってきているのでなんとか勝利を掴んで欲しいものです。

ゲートはほぼ五分に出たけど、出していかずに中団の後方から。
ペースが上がったところで付いていけず置かれ気味。
最後方に下がって4角を回って、直線では少しだけ伸びて3頭交わして12着でゴールへ流れ込んだ。
前日の雨で馬場が湿っていたので期待薄でした。
馬場が湿るとペースアップに付いていけなくなるのは下のクラスでも同様でしたし、オープンへ上がって相手も強くなっているからこの結果も当然かも。
良馬場で見直したいという思いもありますが、今のままではオープンではどちらにしても頭打ちかもしれません。
条件を替えてみるか乗り方を替えてみるか何か必要ではないですかね。