体重は+2kgで、コンスタントに使われていますが状態はキープできていたと思います。
この馬としてはまずまずのスタートを切るが、控えて最初は中団の後方の位置。
すぐに後から2番目の位置に下げて道中はそのままのポジション。
大きな障害ではやや斜めに飛ぶ場面もあったものの、いかにも危ないという飛越は見られず。
レース終盤に仕掛けて幾らか押し上げて行くも、先行集団とは既に大きな差が出来ていました。
上位進出は不可能な状況でしたが、直線では9着馬と馬体を併せて叩き合いになり、なんとか競り勝って8着でゴール。
とりあえず無事にゴールし、最後まで頑張ってくれたことに感謝したいです。
障害馬としては若い馬なので良い経験にはなったと思います。
それにしても、ここで上位争いするような馬たちとは、やはり相当な力量差がありますね。
今後は経験を積んでいってまずはオープンでの1勝を目指して欲しいです。
↓友人の出資馬ドリームセーリング。果敢に逃げましたが6着でした。
体重は-2kg。目の前で見た3走前と比べると馬体の張りは良くなっていました。
ただ、馬体的にはあまり目立たない印象でした。気合不足という風にも見えました。
大外枠から五分に出て、軽く仕掛けて2番手へ。
時計の掛かる馬場状態にしても遅めのペースで隊列は変わらず。
勝負所で一旦はじわっと先頭へ並びかけに行くが、4角では再度1馬身程度離される。
直線では追われると姿勢が高くなって伸びずばてず。
早々に後続に差された割には粘っていたけど0.8秒差の8着でゴールへ流れ込んだだけ。
最後もバテて止まっている感じではなく距離の問題ではないと思います。
ここまでワンペースでしか走れないとなると、芝で勝ち上がれるイメージが沸かないです。
レースを重ねてもピリッとした脚が使えるようになるとも思えす、さっさとダートを使った方が良さそう。
