先週の結果

  • クラージュドール 1/3(火) 川崎11R 報知オールスターC(S3)(ダート2100m) 森泰斗騎手 2着

ほぼ五分のスタートから、少しだけ仕掛けた後に控えて中団の後方へ。
中盤にペースがかなり緩んで一団の馬群になって後ろから2番目の位置に。
動けにくそうだなと心配していたら、向こう正面半ばから最内をするすると追い上げる。
3列目まで上がって4角へ向き、直線入り口で一気に外へ持ち出して伸びてくる。
外へ出されてからの伸び脚が良かったので一瞬差し切るかと思ったけれど、川崎の直線はやはり短かった。
勝ったケイアイレオーネに半馬身差まで迫ったところでゴールでした。
惜しい競馬だったけど、もう少しペースが流れてくれないと前も楽をしてますからね。
でも、小回りの川崎も意外と無難にこなしていたし、勝ち馬との斤量差も1kgだけだったのに善戦してくれました。
長距離、良馬場と条件が揃えば南関東の重賞は勝てるレベルにありそうですね。
次走予定の金盃(S2)(大井2600m)は外回りだしベスト条件と言って良いぐらいで、勝負を賭けた仕上げで臨んで欲しいです。

  • エジステンツァ 1/7(土) 京都1R 3歳未勝利(ダート1800m) 藤岡祐介騎手 3着

だいたい遅れなく出たけど、ちょっと伸び上がるような形でスタート。
行き脚一息で中団の前ぐらいの位置。
3角手前からじわっと進出して行き、4角では余裕の手応えで先頭に並びかける。
そこから追われて反応鈍く、逃げた馬をなかなか捕まえきれず。
ゴール前では差してきた勝ち馬にも交わされて0.2秒差で3着どまり。
まずはダートに適性を見せて目途のつく競馬ができたので少し安堵しています。
ただ、追われてから姿勢が高くなり伸びが甘くなってしまうので、勝ちきるまでは時間がかかるかも。
それでも、掲示板にも載ったことがなかった馬が、勝つかどうかを論じるまでになったのだから大進歩です。

  • フェイブルネージュ 1/8(日) 京都8R 4歳以上500万下(芝1800m) ☆中井裕二騎手 9着

まずまずのスタートを切ったように見えたけど、全く前へ行く気なく控えて後方から。
道中の行きっぷりも悪く後方のまま直線へ。
直線へ向いた時点で全く圏外の位置だったけど、じわじわと追い上げて1.1秒差の9着。
馬場が悪化していた点が敗因に挙げられています。激しい降雨で発表以上に悪くなっているように見えました。
5走前にモレイラ騎手が騎乗した際も、重馬場で行きっぷり悪く見えたことから、ある程度は肯ける理由だとは思います。
ただ、この馬場状態なのに全く行く気もない騎乗もどうなんですかね。
ここで優先権を逃したため短期放牧に出ることになって、引退までに使える回数は1回か2回でしょうか。

  • フレンチフローラル 1/9(月) 船橋4R C3(十)十一(ダート1200m) 藤井勘一郎騎手 2着

スタートは五分かそれ以上。3列目の外ぐらいの位置。
3角手前から徐々に仕掛けて上がっていくが、4角ですぐ内の馬が膨れて回ったため煽りをくってコースロス。
直線では外から良い伸びを見せて追い上げたが1馬身半及ばず2着まで。
4角のロスが無ければ少なくとも並ぶところまではあったはずで運もありません。
今までこの日のような水の浮く馬場だとさっぱりだったのが、しっかり走れていたのは収穫ですね。
ど底辺のC3とはいえ1勝はできそうなところまで来ているので、なんとか1つぐらいは勝たせてやりたいです。