日曜は阪神も気になるけど、やはり中京へ行きます。
- キャラック 3/24(金) 大井1R C3(一)(二)(ダート1200m) 瀧川寿希也騎手
- スティーマーレーン 3/25(土) 中京10R 大寒桜賞(500万下)(芝2200m) 菱田裕二騎手
- フェイブルネージュ 3/26(日) 阪神9R 四国新聞杯(1000万下)(牝)(芝2000m) 中井裕二騎手
- マイネオーラム 3/26(日) 中山10R 常総S(1600万下)(芝2000m) 柴田大知騎手
- ソルヴェイグ 3/26(日) 中京11R 高松宮記念(GI)(芝1200m) 田辺裕信騎手
- ジオラマ 3/26(日) 阪神12R 4歳以上1000万下(ダート1800m) △坂井瑠星騎手
なんだか良く分からん理由でもう1戦することになったキャラック。
今回は「結果を出せないようなら、この一戦で最後にします」というコメントが出ています。
ところが、今回、2,3頭を除くとかなり酷いレベルのメンバー構成です。(自身も酷い中の1頭ですが)
恵まれて着拾ったらどうするんだろう…。
惨敗続きでも条件を替えなかったのが、1600m戦を除外されたことで1200mに条件替わりにもなります。
条件替わりが向いた場合は、陣営のここまでの無能が晒し者になるだけですが。
スティーマーレーンは中5週で中間はしがらきに出ていました。
特別登録の段階から12頭と登録が少なかったのが、さらに減って8頭だてになりました。
一番人気が予想されていた馬も毎日杯に回り、相手関係は質的にも軽くなった感じ。
こちらもそう強調できるレベルではないですが、スームーズな競馬ができれば少し期待が持てるかも。
フェイブルネージュは中2週で迎える昇級戦で、今回が引退レースになります。
500万下で勝ちあぐねていたけれど、元々このクラスまでは十分通用すると思っていました。
2000mの距離も6歳にして初挑戦ですが、折り合いに難があるタイプではないのでこなせるはず。
無事に繁殖入りするのが第一なのは当然として、もう1勝上積みできれば良いラストランになるのですが。
マイネオーラムも中2週での出走。
中山の中距離戦では安定しており、昨秋に復帰後も中山なら3戦2着2回3着1回です。
さすがに準オープンともなると勝ち切れませんが、自分の競馬ができれば上位争いは期待できます。
こちらも6歳牝馬ですが、ラフィアンの規約では4月末までになっているので、もう少し現役続行するかな?
できればここを勝って、あるいは負けてもラストランは福島牝馬Sでお願いしたいです。
ソルヴェイグが上半期の目標レースである高松宮記念に挑戦します。
前走は逃げる展開が仇になって6着に敗れたけれど、休み明けで多少急仕上げだったの面もあったと思います。
また、3歳時も1,2月のレースで奮わなかったことから、外厩では寒い時期が合わないのかもと指摘されていました。
今回は当時より暖かくなってきてるし、じっくり乗り込まれて追いきりも抜群の動きを見せました。
相手関係も、ライバルに引退や回避が相次ぎ、展開が向けば十分勝利まで期待できる組み合わせになりました。
懸念があるとすれば馬体の調整面で、前走の大幅増の内どの程度を成長とするかによって見方が変わりそうです。
見た目には今の造りで良くなっていると感じるから、前走比で増減無しか微減ぐらいが最適と思うのですが。
あとは左回りも初めてですが、こればかりはやってみないと分かりませんね。
ジオラマは中2週での出走。
前走は休み明けで初の1700m戦にもかかわらず3着でした。
でも、個人的にはその前走も着順ほど惜しい内容には見えず、中距離適性にはまだ疑問を持っています。
今回は坂のあるコースの1800m戦だから、これで適性がよりはっきりすると思います。
現状、あまり丈夫な馬とは言い難いので、色々試すよりは走れる条件で確実を期すべきという気もしていますが。