今週の結果

酷い酷い結果を積み重ねてしまった。
なんか今年は周期的にこんな週が巡ってきている気がする。

  • キャラック 3/24(金) 大井1R C3(一)(二)(ダート1200m) 瀧川寿希也騎手 7着

スタートもっさり後方から。そのまま後方で伸びずバテず。
さすがにこの相手で着も拾えないようではファンド解散以外にないでしょう。
まさか除外で思っていた条件を使えなかったからとか言わないですよね?

映像では出来は良さそうに見えたのだけど。
ゲートで遅れたところ隣の馬に寄られて最後方から。
4角手前で外から少し差を詰めていったが、直線入り口で逆に置かれてしまい最下位に敗れた。
出遅れた上にスローペースになったのが敗因だけど、坂の上りで遅れたのを見るに平坦でないと駄目かも。

中継映像で見ただけですが、好状態をキープできておりかなり良く見えました。
五分のスタートを切るも、位置は取りに行かずに後方から。
勝負所から後方から大外をぶん回して追い上げを図り、直線でも徐々に差を詰めてくるが0.2秒差の5着まで。
内枠なんだから出していけば位置取れただろうに。引っ掛かるような馬でもないんだし。
位置を下げたせいで内枠がかえって仇になっていて、本当に下手だなぁとしか言い様がないです。
大外へ行くならいくで躊躇しなければ良いのに、間を突こうとしたのか一瞬躊躇してるし。
リトルアマポーラでお世話になった長浜先生の引退前後に、先生の最後の弟子になった騎手に足引っ張られるのって何かの縁なんですかね…
ともあれ、この一戦でフェイブルネージュも引退繁殖入りです。
X大腸炎で生死をさ迷ったり、骨折による長期休養もありました。
無事に繁殖入りできそうなので、それにはほっとしています。グループに残してもらえるかな?
歯車がかみ合えばもっと成績は残せたという思いは強いですが、それだけに良い繁殖牝馬になって欲しいです。

  • マイネオーラム 3/26(日) 中山10R 常総S(1600万下)(芝2000m) 柴田大知騎手 7着

状態は平行線程度に見えました。
外枠からまずまずのスタートを切るも、中団の前ぐらいの位置取り。
4角手前から上がっていこうとするが思いのほか動けず。
直線に入ると完全に追い込みの流れになって続々と差されたが、粘りは見せて0.5秒差の7着。
稍重ぐらいの馬場は得意なんだけど、過去にも水が浮くような馬場はあまり合わなかったです。
今日もレース前から雨が強くなっていたからそれが影響したと思います。
なお、レース後のコメントによるとこれで引退繁殖入りするようです。
この馬のマネジメントにはかなり不満を抱いていたけど、まぁそれも今は置いておきます。
よく走ってよく稼いでくれた孝行娘で感謝しかないです。
さて、この馬が引退したということは、クラブを辞めるタイミングとなっったということですね。

朝に馬場状態が稍重に変わったところで厳しいなと思っていました。
その後もほぼずっと降り続いていたので、発表以上に馬場状態は悪くなっているように感じました。
体重は-2kgで想定どおり。張りのある馬体を見せており好状態だったと思います。
スタートはだいたい五分には出たけどいつものダッシュがなく中団から。
行きっぷりも一息で、あまり位置を上げられずに中団のまま直線へ向く。
直線でも馬場の真ん中からじわじわ伸びたが、最後は伸びも止まって9着に沈んだ。
渋った馬場では500万下すら勝ちきれなかったのだから、この馬場では能力発揮とはなりませんでした。
ダッシュが持ち味なのにそれすら見られず今日は良いところ無しでした。
馬の造り自体はここにきて良くなっていると思うので、良馬場でさえやれれば違う結果になると思うのですが。
それにしても、目標レースで悪天候にたたられるとはついてませんね。
この後どうするかも悩みどころです。
思い切ってヴィクトリアマイルにチャレンジするか、サマースプリントに備えて早めの休養とするか。

今週の酷い結果の極めつけはこれ。
ゲート出た瞬間に躓いてその拍子に騎手が落馬。競走中止
騎手も無事なようだし、馬も今のところ軽い外傷程度で済んだようなのは不幸中の幸いでしたね。