今年の総括

昨日で年内の出走は終了したので今年の総括を。


149戦22勝(2着18回、3着20回、4着16回、5着7回)
主な成績:全日本2歳優駿(G1)(ルヴァンスレーヴ)、ロジータ記念(S1)(ステップオブダンス)、ユングフラウ賞(S2)(ステップオブダンス)、オパールS(OP)(ソルヴェイグ)、総の国オープン(南関OP)(クラージュドール)、オリオンS(1600万下)(レジェンドセラー)、ジングルベル賞(1000万下)(インヘリットデール)、横津岳特別(500万下)(レジェンドセラー)、プラタナス賞(500万下)(ルヴァンスレーヴ)、1000万下1勝(レジェンドセラー)、500万下4勝(エミネントレコード、フェイブルネージュ、ファームフェイス、インヘリットデール)、新馬戦4勝(トロワゼトワル、ルヴァンスレーヴ、リビーリング、ダイアトニック)、未勝利戦4勝(エジステンツァ、ファームフェイス、インヘリットデール、メリッサーニ)、
 キーンランドC(G3)2着(ソルヴェイグ)、関東オークス(G2)3着(ステップオブダンス)、アルテミスS(G3)4着(トロワゼトワル)、ダイオライト記念(G2)4着(グレナデイアーズ)5着(クラージュドール)、ヴィクトリアマイル(G1)5着(ソルヴェイグ)など


昨年末時点で今年は苦戦と予想していました。
ところが、10月以降に12勝をあげて帳尻を合わせ、勝ち鞍の数では昨年を上回りました。
3歳馬が一皮向けてきたのと、数頼みの2歳世代の活躍が重なってくれた感じです。
内容の方は地方での勝利が多いものの、全て1着賞金が500万円以上のレースで、それほど卑下するものでもないと思います。
ただ、さすがにオークスをはじめJRA重賞で5勝あげた昨年よりは見劣りしますね。


世代構成的には、元々層の薄くなっていた古馬が、さらに多数引退してスカスカになってしまいました。
5歳世代が全滅ですし、6歳以上も地方転出した元JRAオープン馬2頭だけに。
したがって、来年も現2,3歳世代に引っ張っていってもらう必要があります。
楽観はできませんが、秋に上昇を見せた3歳世代と勝ちあがった2歳勢には来年が楽しみな馬が複数います。
それらに明け2歳馬を加えて、今年を上回る結果を出してくれることを望みます。