- ラカージェ 4/22(日) 東京3R 3歳未勝利戦(芝1600m) M.デムーロ騎手 優勝
休み明けを叩いて2走目で+2kg。太くはないが気持ち余裕がある感じ。
いつも通り落ち着いて周回していたけど、じんわりと気合いも見せてこの点では今までで一番でした。
なお、馬場入りは先入れでした。騎乗すると一変して気合いが乗り過ぎる面があることを考慮されたようです。
スタートは1馬身弱遅れ。無理に出して行かないうちに、徐々に位置を下げて一時は最後方に。
後で見るとペースが速かったのですが、あまりに前のグループと差があったのでこの時点で無理じゃないかと思ってしまいました。
徐々に差をつめつつ4角を回るも、まだ先頭までの差は大きくどこまで差してこれるかという感じ。
当初は外へ持ち出されるが、途中からは馬場の中ほどを馬群をぬって伸びてくる。
1頭だけ違う脚色で伸びて、あれよあれよといううちに先頭へ、そのまま坂上で抜け出して1馬身3/4差で勝利。
蹄に不安が残る中で勝ち上がってくれて、これで一安心です。
母に出資していた縁でここまで全ての産駒に出資していますが、何気にこれが産駒の芝での初勝利になります。
それにしても、ハイペースの展開が向いたのはあるにしても、これほどの末脚を見せるとは驚きました。
強い内容で勝ち上がってくれたので今後も楽しみです。
この後は一息入れられる予定とのことです。
- ヴィグラスファイア 4/22(日) 東京6R 3歳500万下(ダート1600m) 田辺裕信騎手 7着
2月以来の競馬で+4kg。仕上がりは悪くないように見えました。
ただ、暑いにしても発汗量が目立ちました。入れ込みはなかったと思います。
スタートを決めて好位へ。2頭が飛ばす展開になって、少し離れた4,5番手の位置。
ちょうど良い位置と思っていたし、直線入り口では外から前を捉えに行く。
しかし、徐々に脚色が鈍って追い上げきれず、直線半ば過ぎでは一杯になって1.1秒差の7着。
思ったより先行できたけど、脚が上がるのも思ったより早かった印象です。
手前を替えるのが下手なようなのでもう一伸びできなかったか、あるいは単純に距離が長いのかもしれません。
まぁ、昇級して即上位争いできるとは思っていなかったし、徐々にクラス慣れしていければという感じですね。
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