- ブラックモリオン 11/10(土) 京都2R 2歳未勝利(牝)(ダート1800m) 北村友一騎手 5着
488kgで+4kg。映像で見る限りパドックで馬体は目立っていました。
スタート良く、この条件だし逃げるのかと思ったら、外の馬が主張するとあっさり控える。
1角の入りで速度が上がらず前との差が開いてしまい、離れた中団からの競馬に。
向こう正面では追い上げて射程圏内にいたけど、3角にかかるとまた置かれ気味になる。
直線でも挽回するような伸びは無く1.5秒差の5着に終わった。
5着に入ったとはいえ面子の薄さに助けられたもので、このままでは勝ちあがれるイメージは全く沸きません。
とにかくコーナーで速度が上がらず、これは右回りとか左回りとかいう問題では無いです。
前進気勢不足ということでブリンカー等を試してみるとのことですが、それだけで解決するでしょうか…。
- ダイアトニック 11/10(土) 東京10R 三鷹特別(1000万下)(芝1400m) C.オドノヒュー騎手 2着
476kgで-4kg。いつもテンションの高い馬ですが、この日は比較的落ち着いていました。
まずまずのスタートから無理なく3列目あたりの外に付けて折り合う。
1頭が暴走気味に飛ばして逃げる展開で、直線へ向いてもまだ後続の馬群は離れた状態。
直線へ入ってすぐに目一杯に追い出され、ややもたれ気味に顔を横に向けながら伸びてくる。
逃げていた馬はバテたのですぐに先頭へ躍り出たが、そこへ内から迫ってきた勝ち馬と叩き合いに。
ゴール前ではクビ差前に出られて惜しくも2着でした。
人気背負っていたから仕方ないかもですが、ちょっと目一杯に追うの早すぎたような。
逃げていた馬はペース配分できない騎手が乗って暴走していただけで、勝手に止まるの分かりそうなものですが。
あと、内にもたれる面を見せていたので、左回りがあまり良くないのかも。
（新潟ではラチ沿いだったからか問題なかったけど）
結果的に素直に500万下を勝った時と同条件の京都1400mを使った方が良かった感はあります。
476kgで-6kg。最近では一番細めに見えたが、ぎりぎり許容範囲内かなという感想でした。
五分のスタートを切るが、先行する馬が多いと見たのか控えて4列目あたりに落ち着く。
勝負所で内を通って差を詰めて行き、4角では2列目まで上がる。
直線入り口で逃げていた馬に突き放され2馬身以上の差をつけられる。
それでもジワジワと追い上げて行ったが、逃げていた馬を捕まえきれず外から勝ち馬にも差されて0.1秒差3着。
結果的に小差の競馬だったので、あそこまで行ったら勝ちたかった。
特に来春には繁殖入りする予定なので、この特別勝ちのチャンスはものにしたかったなぁ。
3着で優先権を得たけど詰めて使って良いタイプではないため、この後どうするんでしょうか。
478kgで+4kg。状態はまずまず良さそうに見えました。
好スタートを決めて、行きたい馬を行かせて2番手の外につける。
そのまま2番手から競馬を進め、4角で前に並びかけて行く。
直線で逃げた馬を交わして先頭へ出た瞬間に、ずっとインの3番手にいた勝ち馬に一気に突き抜けられる。
その後もバテずにゴールしたけど、後方から差してきた2頭にも交わされて1秒差の4着。
スタート良く前で競馬できるのは強みで、未勝利戦では大崩れはなさそうです。
ただ、勝ちきるには決め手が物足りない印象ですね。
同条件でもどこかで1つぐらいは勝てそうですが、条件を替えてみるのも手かもしれません。
