今週の結果

  • アルディテッツァ 2/23(土) 小倉5R 3歳未勝利(芝2000m) 荻野極騎手 8着

510kgで+16kg。数字ほど太め感はなく、ほぼ成長分と見て良さそう。
枠内で長く待たされて出遅れ。後方から。
向こう正面へ入っても後方にいて、1頭上がっていく馬が出てからそれに付いて追い上げ開始。
勝負所で大外を回って追い上げるも、4角ではかなり外へ振られて大きくコースロス。
直線でもじりじりとは伸びてきたが、あまり前との差は詰められず1.4秒差の8着。
懸念していたように小回りが合わなかった上に、出遅れも響いてしまいました。
この内容だと距離延長が良かったかどうかがも分からないし無駄な一戦だったという感じです。
一度外回りで見てみたいのですが、ジリ脚だからとダートへ回らされそうな気がします。

  • ブライトリビング 2/23(土) 中山12R 4歳以上1000万下(ダート1800m) 大野拓弥騎手 12着

474kgで-4kg。見た目にはだいたい出来はキープできているように見えました。
まずまずのスタートからハナへ。外枠から並びかけてこられたけど、1角のコーナーリングで先頭を確保。
向こう正面に入ると、また同じ馬が外から上がってくるがハナは譲らず。
そのまま先頭で直線へ向いたが、すぐに後続に交わされてしまい、その後も粘れずに馬群に沈んだ。
中山だと勝負所で後手を踏む面が見られたので、先に動けるようにとあえて逃げの手に出たのだと思います。
ただ、息を入れたいタイミングで絡まれてしまって厳しかったですね。
まぁ、それにしても負け過ぎだから、単に連戦で馬自身が一杯一杯だったのかもしれませんが。
ここから引退期限までに立て直すのは難しそうで、このタイミングでの繁殖入りも検討されるようです。

  • メリッサーニ 2/24(日) 阪神12R 4歳以上1000万下(ダート1400m) 藤岡佑介騎手 5着

502kgで-4kg。馬体は前回よりすっきり見せていました。
頭を上下させる仕草を見せて、ある意味前回より活気はありました。
五分のスタートを切って、無理せず控えて中団から。
3角あたりから追い上げて、4角のコーナーリングですぐ外にいた馬と2頭で大外へ出す。
ここの手応えが良くて一瞬上位争いもあるかと思ったが、ゴール前では伸びが鈍って0.6秒差の5着まで。
それでも、戦前の期待が「無事に回ってくること」だっただけに、クラスで通用する可能性を見せる内容で満足です。
何より馬自身が何らかの異常を抱えているのではないかと心配をしていただけに、無事にまだ走れそうなので一安心です。
どうも、良馬場の時計の掛かるレースで、上がりも掛かってくれる方が浮上してくる感じですね。

532kgで+2kg。連戦してきていますが、まずまず出来はキープしていたように思います。
ポンと好発を切ったけど控えて中団から。
控えてじっとしているうちに後方馬群の外めで包まれてしまい、勝負所で全く動くことができず。
ペースも落ち着いていたので、もうこの時点で逆転できる差じゃなかったです。
直線へ入っても包まれたままで、馬群の中を縫ってくるも何度も進路が詰まって0.9秒差の10着。
2走前が意識的に早めの競馬をしてイマイチだったから、差しに回る競馬をするのは予想していましたが…。
好スタートのアドバンテージを即座に全て放棄した上に、後方の外で包まれるという酷い酷い内容でした。
何を書いても文句ばかりになってしまいそうなので、もうここらで止めておきます。
使ってきているので、この後は一息入れられるようです。