今週の結果 (トロワゼトワル 豊明S快勝でオープン入り!)

  • ダイレクトフライト 7/6(土) 福島3R 3歳未勝利(ダート1700m) ▲小林凌大騎手 6着

458kgで-6kg。使い詰めで体は減っていたけど、13番人気になるほどには悪くは見えず。
まずまずのスタートから仕掛けて先行争いへ。内の馬が譲らず外の2番手。
そのまま差のない2番手を追走し、勝負所では仕掛けて行って先頭にたちつつ直線へ。
しかし、先頭にたったのも束の間で、勝ち馬にあっさり差されて残り100mで脚があがって脱落し6着でした。
一段ずつ階段は上がっているように思いますが、もう何度も使える時間はありません。
打てる手も限られてる中で、相手関係や展開などがはまってくれることを願うばかりです。

  • トロワゼトワル 7/6(土) 中京11R 豊明S(3勝C)(芝1400m) 北村友一騎手 優勝

休み明けで466kg(+4kg)。毛づや良く馬体に張りがあって状態は良さそうでした。
普通にスタートを切ったけど、他が速くて鼻面分ぐらい遅れた形。
スタート後、自身より出が一息だった隣の馬にも前の位置を譲ったときには、頭を抱えてしまいそうになりました。
その結果、先行集団の直後の内の位置になったわけですが、3角にかかるあたりで横の馬が遅れだす。
それによりできたスペースを使って外めへ進出。外から追い上げつつ直線へ。
直線では追い出しを待ちながら先頭に並びかけ、残り1ハロン手前から目一杯追い出されると一気に伸びる。
あっという間に1馬身以上の差をつけると、そのまま脚色は鈍らず1馬身半差で優勝。

中京1400mがぴったりの条件なのでしょうが、なかなか強い内容でオープン入りを決めてくれました。
今からが充実期だと思うので、この勝ちっぷりならオープンや重賞でも楽しみです。
また、この勝利で母(準オープン)を上回る成績になってきましたね。
母もかなり期待されながら故障でターフを去った元出資馬で、その意味でも嬉しい1勝となりました。
なお、間を開けながら使う形で結果が出ていることから、今回もレース後は一息入れられる模様です。

  • エスコビージャ 7/7(日) 函館3R 3歳未勝利(ダート1700m) 岩田康誠騎手 10着

486kgで増減なし。中継では少ししか映らなかったけど、落ち着きなく良い精神状態には見えず。
五分のスタートを切るも、無理に位置を取りには行かず内の2,列目。
3角までは無難に追走していたけど、ペースアップすると付いていけずに後退してそのまま惨敗。
鞍上によると、頭を上げて促されても嫌々をしているようだったとのこと。
リフレッシュをしている時間的余裕はなく、2戦続けて大敗して後もなくなってしまいました。端的に厳しいですね。

  • インヘリットデール 7/7(日) 中京10R 有松特別(2勝C)(芝1600m) 川田将雅騎手 5着

474kgで+8kg。解説者からは褒められていたものの、個人的にはあまり良く見えませんでした。
スタート後あまり進んでいかず、追っ付けどおしで先団の後ろにつけるのがやっとこさ。
それでも、直線へ向いてまだ手応えがあり、馬群の間からじわじわと伸びてくる。
そのまま抜け出すかと思ったが、馬ごみの列から少し出たあたりで伸びは止まり0.2秒差の5着まで。
馬場入りや返し馬で気難しい面を見せていたようで、それがレースでも影響したのでしょうか。
ただ、トップスピードに上がるのが一瞬で、後はジリっぽいのはある意味元々からそうでした。
前にも書きましたが、平坦小回りの中距離で楽に先行させて粘りこむ形の方が向いているんじゃないでしょうか。