今週の結果

  • ステップオブダンス 7/26(金) 園田11R 兵庫サマークイーン賞(重賞)(牝)(ダート1700m) 吉原寛人騎手 4着

483kgのー3kg。最初は捌きが硬いなと思ったけど、パドック周回を重ねると段々硬さが取れてきました。
他馬との比較の上で浦和のときよりは上位争いできそうに感じました。
スタートで出遅れ。1馬身ちょっとの遅れでも、最内枠だったので大きく響いて中団の後方からに。
向こう正面で外へ出して上がって行き、4角手前では早くも一気に先頭に。
まだ手応えもありそうに見えたけど、直線半ばまでに脚が止まってしまって、あとは流れ込む形で4着どまり。
最近はスタートで出られていたのが、久しぶりの出遅れがここで出るとは。
出遅れの挽回策としての捲りは悪くなかったと思うのですが、先頭に立つと気を抜く面が出たようです。
この癖は元からあったのですが、あそこまで止まるのは鞍上も予想外だったかも。
吉原騎手もまだ2回目の騎乗で、前回は併せ馬の形だったからそういう面は出なかっただろうし。
いずれにしても、これでグランダムジャパンのポイント争いではかなり厳しくなってしまいました。
この後は同シリーズの金沢・読売レディス杯を使うかどうか状態を見て判断とのことです。

  • トラインコンパス 7/27(土) 札幌3R 3歳未勝利(ダート2400m) ☆横山武史騎手 7着

424kgで-4kg。強行軍なのを危惧していたのですが、入れ込み気味で不安が的中してしまいました。
メンバー的に逃げても良いかなと思ったけど、スタートがほぼ五分でも思ってより行けず。
道中は3番手の内の位置取り。2周目の向こう正面で仕掛けて行く馬がいたが、こちらは動かず。
3角過ぎから仕掛け始めるも反応鈍く、結局そのままギアが上がらずに終わって7着だった。
せっかく特殊な条件を使ったので適性を見たかったけど、入れ込みの影響がどの程度あったのか。
どちらにしても末が切れるタイプではないので、早めに動くことは必須なように思います。
このあとは函館滞在で続戦して、中2週で同条件か1700m戦かを使うつもりのようです。

  • クロランサス 7/28(日) 札幌4R 3歳未勝利(芝1500m) ☆横山武史騎手 2着

増減なしの406kg。目立つ出来という感じではないけど、状態はキープできていたように感じました。
バラバラとしたスタートの中、好発をきった馬からは1馬身ぐらい、五分の馬とでも頭一つ遅れ。
そこから軽く出していったけど、隣にいた勝ち馬の出脚に負けて、控えて中団へ下げる。
3列目の外へ出しつつ4角を回り、直線で大外を良く伸たが、ロス無く抜け出した勝ち馬に半馬身及ばす。
末脚は目立っていたけど、開幕週の馬場ではあれが精一杯でしょうね。
もうちょっとスタートが良ければ、勝ち馬とは位置が逆だったかも知れず悔しいです。
もっとも、小さい馬なので外へ出せたからあの脚が使えたのかもしれませんが。
残り少ないチャンスになりますが、未勝利で終わるべき馬ではないので、なんとか次で決めて欲しいです。

  • テメノス 7/28(日) 小倉4R 3歳未勝利(芝2000m) 幸英明騎手 3着

472kgで+2kg。トモの緩さは感じるものの出来は良い意味で平行線でした。
五分のスタートを切り、この馬としては今までで一番の好スタートでした。
出てからは無理せず馬群の内の4,5番手を追走。
前が楽そうに見えたので、2番手にいた1番人気の馬が早めに動いてくれないかと思ったけど動かず。
勝負所でペースがあがるともたもたして一旦置かれてしまう。
直線でも反応鈍かったが、ラスト100mでは急追して3着にあがったところでゴール。
位置取りなど競馬の内容は悪くなかったけど、開幕週の馬場と展開が会わなかったですね。
早めに動いてくれることを期待した1番人気馬も、あの鞍上ではそれを期待するのも無理というもの。
開催が進んで前残り傾向が緩和されてくれば勝ちあがりのチャンスはあるはずです。
次走は中2週で2000mか2600mを使うようです。ちょうどAコース使用の最終週なので良さそうです。