今週の結果

  • ヴァイスリヒト 9/21(土) 阪神3R 2歳未勝利(芝1800m) 北村友一騎手 3着

458kgで+2kg。競馬場で見るのは初めてなので比較は難しいけど、前捌きに多少の硬さは感じました。
体の張りは良く仕上がり自体は悪くなかったと思います。
スタートは決めたけど、出して行かずにいると後方で馬群に包まれてしまう。
道中も馬群の中で前後に並んだ人気馬2頭のさらに後ろの位置。
直線で最内から途中で外へ切り替えて追われるが、すぐに前2頭には引き離されてしまう。
その後もじわじわ最後まで伸びたものの0.8秒離された3着。
脚を長く使うタイプだと鞍上も自ら言っていたのに、やってる競馬が全く良さを生かせてないのですが…。
上位馬たちより後ろの位置から遅れて仕掛けて差しきれると思っているのでしょうか?
小倉での2戦も仕掛け遅れの面が大きくて、正直コースの適性もあまり確認できていない気がします。
これで3戦したから一息いれるようです。復帰戦は別の騎手でお願いしたいですね。

  • シーリア 9/21(土) 阪神10R 夕月特別(2勝C)(牝)(芝1800m) 和田竜二騎手 5着

464kgで+2kg。馬体の見た目は勝った前走と変わりなく見えたものの、やや気負い気味に見えました。
まずまずのスタートから先行。
外の2番手だったけど、間に中途半端に1頭がクビほど挟まっていて、逃げた馬とは馬体は併さっておらず。
そのせいなのかやや前半はリラックスして走れていなかったような。
直線へ向いて逃げた馬に並びかけ、まだ手応えに余裕はあるように見えたけど、追われてからの伸び鈍い。
結局、逃げた2着馬にも離されて4~7着争いの一線の中でゴール。0.7秒差の5着でした。
鞍上によると他馬を気にして力んで前回のような走りができなかったとのこと。
時計が早かったのも影響しているようにも思います。

  • エジステンツァ 9/22(日) 中山10R 内房S(3勝C)(ダート1800m) 大野拓弥騎手 8着

休み明けで+4kg(484kg)。パドック映像では、体つきというより動きがもっさりしているように思いました。
スタートは五分に出るも控えて中団の後方から。外枠だったけど内に潜り込む。
3角あたりから馬群の中を差をつめてきて、直線も馬群の間をじわじわと追い上げて0.9秒差の8着。
ペースが遅かったので展開が全く向かなかったけど、現級では一番自分の競馬はできたように思います。
帰厩後、咳をしているという話で、今日も返し馬でそういう面があったようですが、レースには影響なかったとのこと。
影響なかったとはいえ万全ではなかっただろうし、今後についても気にはなりますね。
良い状態でスムーズに自分の競馬ができれば通用する感触はあるので、次回以降の巻き返しに期待したいと思います。