ブロンディーヴァ ローレル賞(S2)制覇!

511kgで+3kg。馬体に張りはあって歩様も力強い。腹回りはもう一絞りできそうにも見えました。
五分以上のスタートを決めて、無理なく先行して2列目の外の位置。
そのまま外の3,4番手を追走し、3角過ぎから外を回って仕掛けていく。
4角では外から先頭をうかがい、直線入り口で抜け出して先頭に。
最内をついたルイドフィーネが迫ってきてヒヤッとしたが、それもほんの一瞬だけ。
1馬身差まで迫られたところで脚色が一緒になって、その差を保ったまま凌ぎきって優勝。


正攻法で好位から押し切るほぼ危なげない内容で重賞初制覇。
これで暮れの東京2歳優駿牝馬や来年のクラシックへが大いに楽しみになりました。
ここ2走、ゲートの出が安定して楽に良い位置を取れてるのが成績に直結していますね。
今回はもっと前が早くなるのかと思ったのですが、さほどでもなく展開も良かったと思います。
暮れは未対戦の道営出身馬も加わり簡単ではないでしょうが、まずは無事に良い状態で臨みたいですね。