明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
さて、まずは昨年のやり残しを片付けるところから。
- ステップオブダンス 12/30(月) 大井10R 東京シンデレラマイル(S3)(ダート1600m) 本橋孝太騎手 13着
474kgで-3kg。張りは万全の状態まで今一歩という感じでも、活気ある周回で良く見せました。
五分にスタートを切って仕掛けて前へ。それでもハナへは行けずに2列目から。
そのままの位置で直線へ向き、最内をついて前へ並びかけようとしたがそこまで。
ハイペースで前が総崩れの展開になって、それに巻き込まれて成す術なしでした。
調教師は差す競馬を意図していたところ、ミッドウェイF側が逃げを指示したとか。
先行激化しそうなメンバーだったし外厩側の考えが理解できません。
元より苦戦は予想されていたけど、ちぐはぐな作戦で消化不良の一戦になってしまいました。
この後は繁殖入り前にもう1戦。3月ごろに浦和で予定のティアラCが目標になるようです。
2レース前ぐらいからかなりの強風がふきすさぶようになり、時には歩くのも大変な状態に。
体重は増減なしの511kg。馬体の張りや馬っぷりは目立っていたが、若干テンションが高めでした。
まずまずのスタートから押して先行。外の2番手の位置をとる。
勝負所から先頭に並びかけに行くが、逃げた馬より手応えは劣勢。
並びかけていたのも直線入り口までで、そこからは脚が上がってずるずる後退。
1.7秒差の5着に終わった。
特殊な天候での競馬だったとはいえ、物足らない内容で負けてしまいショックでした。
先行し過ぎたのと強風の影響で脚が溜まらなかったとの鞍上のコメント。
でも、逃げた馬は2着に粘ってるし、強風も全馬同じ条件なんですよねぇ。
あえて言えば、3～4角がもろに向かい風で、そこで外から仕掛けたのは失敗だったかもですが。
4戦4勝となった勝ち馬に、あの流れで残った2着馬と、強敵も現れて来年も厳しい戦いになりそうですね。
賞金は稼げているので、今後は浦和桜花賞へ直行となる予定です。
