今週の結果 (アンティシペイトが未勝利勝ちしてやっと今年の初勝利)

  • アンティシペイト 3/21(土) 中山5R 3歳未勝利(芝1800m) 三浦皇成騎手 優勝

490kgでー6kg。絞れて動きも良くなったように思いました。
スタートの態勢はあまり良くなかったけどポンとは出て、そのまま仕掛けてハナへ。
淡々と逃げて3角ぐらいから徐々にペースアップ。
直後に1頭だけ付いてくるが手応え十分のまま直線へ。
直線入り口で一旦後続を突き放し楽勝かと思ったが、坂上で2番手の馬にじわじわ差を詰められる。
それでも、1馬身弱のリードを保ってゴールして初勝利。
期待していた馬がやっと初勝利をあげてくれました。
私自身も今年の出資馬初勝利をようやく達成できて二重の意味で一安心といったところです。
3着以下は引き離したとはいえ、思った以上に詰め寄られて決め手に物足らない面は見られました。
成長に期待するのはもちろんですが、今後は距離を延ばした方が良いかもしれません。
出脚が速い方でないことと決め手不足の両方を、ある程度カバーできる可能性があると思います。

  • ゴールデンアーク 3/22(日) 阪神3R 3歳未勝利(芝1400m) 松山弘平騎手 11着

454kgで+6kg。中継で一瞬しか映らなかったけど、硬めで太いように思いました。
出脚がいまいちで、無理せず控えて中団の後方から。
距離の不安からか道中で動いていくことはなく、そのまま直線へ。
直線ではそれなりに伸びているようだったけど、前も同じ様な脚色でそのまま流れ込んで11着。
芝自体が駄目という感じではないけど、溜めても切れそうな感じはしなかったですね。
折り合いを気にするぐらいなら、距離をできるだけ短縮して出して行く競馬の方が良さそうです。
個人的には近々で設定されている条件だと、福島ダート1150mで見てみたいです。

休み明けで-2kg。久々としては悪くない仕上がりに見えました。
スタートで少し出負け。出たなりで進めると内の3列目に。
道中かなりスローになり、向こう正面で1頭がポジションを上げていく。
それを見て、手綱を引いて若干下げた上で馬群の外へ持ち出し押し上げて行く。
4角では5,6頭が先頭に横並びになっていくも、反応が鈍く勢いは劣勢に。
後方から勢い良く伸びてきた勝ち馬に先んじられ突き離されかける。
そこから内へ入って勝ち馬に食い下がって行き、じわじわと差を詰めたが1馬身1/4及ばずの2着。
スローペースからの瞬発力勝負で切れ負けしてしまいました。
今までのレース振りからこういう競馬は合わなさそうとは思っていたけど…。
相手に恵まれても2着どまりと、現状では良くも悪くも相手なりの走りしかできないのかも。
距離は延びた方が良いと思うし、本番はもっとタフな流れになると思うので巻き返しの期待は持てます。
ただ、ここ2走の競馬を見ると勝ちきるところまでは想像しにくいのも確かですね。