一昨年のダート王者がついに復帰を迎えます。
チャンピオンズC制覇後に繋靭帯に不安が出て休養に入っていました。
一旦、去年の帝王賞へ向けて入厩しましたが、1週前追い切り後に再度同じ不安を発症。
その後は後戻りをしないよう慎重に進められて、結局1年半近くの休養になりました。
脚部不安自体は条件馬なら騙し騙し使ってしまう程度のものらしいです。
ただ、さすがに休養期間が長く、このブランクを乗り越えて即結果を出せというのは酷ですね。
しかも、頂点を極めた馬だから仕方がないとはいえ、いきなりG1級のレースで相手も揃っています。
まずはレース後も含めて無事にというのが一番の目標になります。
その上であの圧倒的な走りっぷりが復活するような、そんな予感がするレースを見せてくれれば言うことないですね。
