今日の結果 (ルヴァンスレーヴの復帰戦は5着)

1年5ヶ月ぶりなのに前日発売は1番人気になり、当日になっても1、2番人気で競っている状態でした。
常識的には厳しいと分かっていると思うのですが、それだけこの馬が期待されているということなのでしょうね。
さて、その休み明けの馬体は499kgで+9kg。まだ緩い感じはありますが、想定よりはまともに見えました。
スタートはだいたい五分には出たものの、横の出遅れた馬に寄られてほんの少しロス。
しかし、そこから仕掛けられると行き脚はついて2番手への外へ。
やや掛かり気味に付いていって、2コーナーあたりで逃げた馬の後ろに入って折り合う。
3コーナーあたりから逃げた馬の外へ出て追い上げ開始。
ところが、4コーナー手前あたりから手応えが悪化し、かえって後続に並びかけられてしまう。
直線入り口までは2列目で併走して食い下がっていたものの、その後は力尽きて1.6秒差の5着に沈んだ。

レースの結果は残念でしたが、これだけの長期休養明けだったので覚悟していた範囲内のものです。
見た目は幾らか仕上がり途上かという印象でしたが、中身ができてなかったのか息切れしてしまいました。
それでも、掛かるぐらいの行きっぷりはあったし、4角で並びかけられたら一時は食い下がる面は見せました。
休養中に気持ちが萎えてしまっていないか懸念していたのですが、それをある程度は払拭する走りだったと思います。
そして何より、レースの上がりの状態はとりあえず問題なさそうとのレポートがあったのでまずは一安心です。
もっとも時間を経てダメージが表に出てくることもあるから今後のレポートを待つ必要はあります。
無事に次のレースへ向かっていけるようなら嬉しいのですが。