今週の結果 (ショコラティエールが2勝目をあげる)

  • ショコラティエール 6/26(金) 大井6R 3歳500万円未満(ダート1200m) 藤田凌騎手 優勝

479kgで-4kg。休み明けでも十分仕上がっていて、テンションの高さも許容範囲内に見えました。
ゲート内で落ち着きがなく1馬身ほど出遅れ。
中団からの競馬になり3列目の大外を追走。
3角の入りで一旦控えて1列下げてコーナーを回り、4角手前から外を押し上げていく
4番手で直線へ向き、直線では外から着実に伸びて1馬身1/4差抜け出して優勝。
今までは先行して末が甘くなるというレースを繰り返していました。
それが、今回は出負けしたこともあって、中団で我慢させたことで直線伸びてくれました。
2勝目をあげられたことともに、レースの幅が広がったのは大きな収穫ですね。
ただ、テンションが高めでゲート内でじっとしていないのはまだ課題として残りました。

  • ピラミッドムーン 6/27(土) 函館7R 3歳未勝利(芝2000m) 松田大作騎手 10着

494kgで増減なし。仕上がり自体は悪くないように思いました。
出して行って3番手につける。
だいたい位置をキープして4角までは来たが、もう既に手応えに余裕なし。
直線では伸びなく下がっていき2.4秒差の10着。
途中で後続が動いてきて先行勢には苦しい展開にはなりました。
ただ、それにしても見せ場が無く、これで2走連続9着以下になり後が無くなりました。

  • クレッセントムーン 6/28(日) 阪神12R リボン賞(2勝C)(ダート1800m) D.レーン騎手 3着
  • メリッサーニ 6/28(日) 阪神12R リボン賞(2勝C)(ダート1800m) 川須栄彦騎手 10着

クレッセントムーンは494kgで-6kg。間隔が少し開いたけど仕上がりは良好でした。
ただ、ブリンカー装着の影響か頭を高くして辺りを見回すような仕草はありました。
大外枠から仕掛けて先行し、道中は4番手ぐらいの位置取り。
4角では2番手に上がり前へ迫るかに見えたが、先頭の馬の脚色が良く逆に突き放される。
後ろから脚を伸ばしてきた1番人気馬にも差されるも3着は守ってゴール。着差は1.1秒差でした。
現級ではあまり先行できていなかったので、前に行けた分はブリンカーの効果があったと思います。
勝ち負けするにはあと一押し必要な気はしますが、一歩前進となったとは言えそうです。


同じレースに出走したメリッサーニは492kgで増減なし。
馬体に張りがあって見栄えしました。反面、歩様は小さく硬めに見えました。
スタートは五分に出るも、最初から出して行く気はなく控えて中団の後方から。
道中は後方待機し、勝負所からは馬群の内を追い上げる。
直線で馬群の中を伸びてはいるのだが、前と同じ様な脚色で流れ込んだだけで2.6秒差の10着。
重馬場で前残りとなり展開が全く向きませんでした。
この距離だと最後に坂があると伸びが鈍い感じはありますね。