- カトルショセット 8/9(日) 札幌1R 2歳未勝利(芝1200m) 横山武史騎手 2着
448kgで+4kg。やや張りが良化したかというぐらいでほぼ前走並み。
五分のスタートからダッシュ良く飛び出しハナへ。
外から1頭絡んできて3角まで2頭併走のまま。
その外の馬は4角までに振り切って、直線では2列目で待機していた1頭との一騎打ちに。
しかし、追い上げて来た勢いのまま並びかけられると、ゴール手前で抜け出されて0.2秒差2着。
良いスピードは見せてくれて時計も前走より0.9秒短縮したけど詰めの甘さが出てしまいました。
相手に恵まれていただけに勝っておきたい一戦だったのですが。
前半競られたのと2列目の馬に良い目標にされてしまった展開の綾による面がが大きいとは思います。
それに緩さが残るのでギアが一気に上げられない感じです。
距離を延ばしてみても良いと思うし、直線の長いコースで徐々にギアを上げさせるのも有りですかね。
- ヴァイスリヒト 8/9(日) 札幌6R 3歳未勝利(芝2600m) 古川吉洋騎手 11着
前走比+6kgで460kg。ふっくら見せて良い様に思ったのですが…。
スタートで半馬身ほど出遅れ。そのままダッシュつかずに最後方から。
長距離戦でスローペースだったけど、距離に自信がある方でもなく後方のまま動かず。
3角手前から少し上がっていって、4角で大外へ持ち出すがかなりのコースロス。
直線では伸びが見られず後方のまま2.0秒差の11着に終わった。
位置が取れずコースロスもあっては伸びきれませんでした。
本質的に距離が長いんでしょうね。
あと1回チャンスがあるかどうかですが、ブリンカー着けて思い切ってダート1700mとかどうでしょうか。
- エレヴァテッツァ 8/9(日) 新潟8R 3歳以上1勝C(芝2200m) 北村友一騎手 優勝
3ヵ月半ぶりで+20kg(498kg_)。見た目にはさほど太い感じはないけど、さすがに気になる数字でした。
ゲート内で少しバタついて嫌な感じがしたが、結果的には五分以上に発馬。
少し仕掛けて先行し、外の2頭を前にやって2列目のインの位置を取る。
そのままの隊列で直線へ向き、やや強引に前2頭の間に割って入って抜け出しを図る。
追われて左右にふらふらとしていたけど脚色は鈍らず、1馬身1/4差抜け出して優勝した。
不良馬場をものともせず2勝目をあげてくれました。
これだけ走れたのだから、体重増はほぼ成長分だったのでしょうね。
奥手の血統なうえに遅生まれだから、ここで数字に表れるような成長を見せてくれたのは心強いです。
その上で勝利という結果も伴ったのだから最良の復帰戦になりましたね。
脚元等に不安が出やすい方だしこの馬場で走った疲れは気になりますが、順調なら秋以降も楽しみですね。
