今週の結果

478kgで+1kg。状態は変わりなくパドックでは落ち着きがあるようでした。
スタートは少し遅れたが、内枠で挽回していきすぐに2列目のインの位置。
そのまま2列目で進め、直線では最内を嫌ってか前の馬列の外へ持ち出してから追い出す。
先に抜け出した勝ち馬を追いかけ2番手に上がるが、そこから差は縮まらず0.3秒差の2着まで。
レース前の予想通り1番人気の馬には完敗でしたが、持ち時計を少し詰めて2着は確保しました。
2着賞金でB3へ昇級することになったけど、B級でも通用する時計になってきていますかね。
今のところもう1戦使った上で短期放牧に出す予定のようです。

  • エジステンツァ 8/22(土) 新潟4R 障害3歳以上オープン(芝2850m) 金子光希騎手 10着

去勢明けで-18kg。去勢すると体重は減りがちとはいえ、見た目にもお腹が薄いような。
中団馬群のやや後方でレースをすすめる。
前半から飛越はあまり良い感じではなかったが、位置はキープして2周目向こう正面へ。
そこから拙い飛越が続き、ずるずると後退して最後方に。
そのまま後方で終始し、ゴール前ではバテた馬を1頭だけ交わして5.7秒差の10着。
道中から尾を上げて走ったり気分を害している様子で、良い所無しの惨敗でした。
状態面もやや疑問だったし、やはり馬群の中での競馬も合いませんね。

初戦の馬体重は430kg。小柄ながら力強く歩けており仕上がりはまずまず良さそうでした。
スタートで半馬身から1馬身ほど出遅れ。
出てからのダッシュもやや鈍く、先団馬群の直後の6番手を追っ付けながら追走。
勝負所では外へ出して追い上げ、多少コースロスがありながらも前を射程にとらえる。
しかし、直線ではじりじりとしか伸びず、勝ち馬には楽々引き離されて1.0秒差の4着。
勝ち馬は強すぎたので別格として、2,3着馬とはコースロスの差という感じでした。
少なくとも今の超高速の小倉コースの短距離戦は、この馬にとって忙し過ぎた印象です。
前半の追走に脚を使ってしまった分が、最後の伸び脚にも影響したように思います。
その意味では悪いデビュー戦ではなかったと思うので、次回以降違った条件で見直したいですね。