今週の結果

  • ヴェルトライゼンデ 10/25(日) 京都11R 菊花賞(G1)(芝3000m) 池添謙一騎手 7着

488kgで増減なし。馬体に張りがあり気分良さそうに歩けていて見た目には状態は良さそうでした。
まずまずのスタートを決め、軽く仕掛けて最初はコントレイルと並んだあたりの位置。
結局は一列引いてコントレイルの直後の中団馬群の外めの位置。
1周目ホームストレッチは少々気負っている感じに見えたが徐々に落ち着いて追走。
そのままライバルを見る位置で2周目3角へかかり、外めを徐々に仕掛けつつ4角へ。
直線入り口までは手応えもあるように見えたが、すぐに脚色が鈍ってしまう。
あとは伸びずバテずという感じで、先行して脚が上がった馬を差しただけの1.4秒差7着に終わった。


もっと走れると思っていただけに落胆してしまいました。
はっきりとした敗因が見えないのですが、思いつくところを挙げると、
・こちらの思惑や母系の字面に反して距離が長かった。(体型的にはあり得る話です)
・右回りより左回りの方が良い。
・休み明けで急仕上げだった前走で走り過ぎた反動が出た。
といったあたりでしょうか…。
まだまだこれからの馬だと思うので、陣営がどう分析してどの路線で使っていくのか注目ですね。
ともあれ、三冠を皆勤してくれるだけでも大変なことで、一息入れての再始動で見直したいです。