先週の結果

  • アンティシペイト 10/31(土) 京都10R 古都S(3勝C)(芝2400m) 武豊騎手 2着

498kgで+8kg。除外で1週延びたけど仕上がりは良さそうに見えました。
スタートはだいたい五分に出たものの出してまで行く気はなく4番手の外につける。
向こう正面で1頭が外を上がっていったが位置をキープして動かず。
3角過ぎから徐々に上がって行き外から先頭に並びかけて併走したまま直線へ。
直線では馬場の良い外へ出されるが、その間に後続が迫って直線入り口で横一線。
からしぶとく伸びてはきていたけれど、馬場の中ほどを突いて伸びた勝ち馬にクビ差及ばず2着まで。
ハナへ行かなかったのは今日のメンバーを見ると仕方がない面はあると思います。
ただ、切れ味で見劣るタイプなので、4角で進出した際に勢いのままに一気に行って欲しかった。
荒れた馬場に脚をとられた影響か逆手前で走っていたからというコメントでしたが…。
ここで勝ち損ねると良い番組が組まれておらず使いどころが悩ましく、痛い痛い1敗になりました。

  • ダンサール 10/31(土) 福島11R フルーツラインC(3勝C)(芝2000m) 川島信二騎手 9着

520kgで-4kg。休み明けにしては細いようにも思ったけど、細く見えるぐらいでも走っているので。
スタートは五分。外枠だったし行けないかと思ったが、馬なりでじわじわと進出して外の4番手。
勝負所でのペースアップにやや追っ付け気味になり、仕掛けて外を追い上げながら4角へ。
コーナーで外を回ったロスで後退し、そこからは伸びも一息で0.8秒差の9着に沈んだ。
今年に入って小回りでも4着と3着がありましたが、それらは差す競馬で出した結果でした。
開幕週の馬場状態だと、この条件では忙し過ぎて先行すると追走で脚を使っている感じですかね。
とはいえ前が残っているので、差しに回っても入着が精一杯だったでしょう。
やはり距離延長するのが現状打破への最善手のように思えるのですが。

  • カトルショセット 11/1(日) 福島2R 2歳未勝利(芝1200m) 丸山元気騎手 3着

パドックの映像は無かったので様子は不明。446kgで-2kg。
最内枠からまずまずのスタートを切るも、隣の馬が好発からハナへ行くと控えて直後の2列目に。
そのまま先行する前列を見る形で進め、あとはどう捌いて出すかという感じ。
4角手前で前がばらけて直線入り口で外へ出せて勝てそうな形はできたが…。
そこから追われてじりっぽくて逃げた馬に逃げ切りを許し、自身はぎりぎり3着を確保しただけでした。
追われてから甘いのはここまで2戦でも見せていたけど、それにしても甘過ぎますね。
芝の短距離でもノーチャンスではないと思うが、何か条件が合っていない気はします。
末の甘さを単純に補うならダートか、あるいは距離を延ばして行く気に任せて逃げてみるか。

  • エジステンツァ 11/1(日) 京都10R 栞S(3勝C)(ダート1800m) 川須栄彦騎手 8着

474kgでー2kg。今回からパシュファイアーを着用し、ブリンカーも再着用。
休む前より活気が戻った周回のように見えました。
スタートは普通だったが、出てから最近になく行きっぷり良く4番手につける。
前が引っ張ってくれてバラバラとした馬群の3列目の外。
勝負所から徐々に追い上げてオッと思わせたが、4角で内を選択すると頭を上げ気味に。
それでも一瞬は2番手をうかがったが、半ばでは脚が上がってしまい1.6秒差の8着でした。
勝ち馬が強い競馬で突き放し着差は離されたし、最後はタレてしまった分着順も奮わずでした。
でも、内容的には久しぶりに見せ場はあったし状態は上がっているのを感じました。
あとは馬ごみを嫌うタイプだけに、内へいれずに4角を回れば今少しという気はしました。
この分ならハンデ戦なら面白いかと思いましたが、なんとここで南関東へ転厩することに。
確かに3勝クラスは登録が多くて思うように出られない傾向が続いていますが…。
この決断が良い方向に出てくれることを願うばかりです。