先週の結果

  • ロコポルティ 11/28(土) 阪神1R 2歳未勝利(ダート180m) ☆富田暁騎手 5着

520kgで-2kg。初戦も思ったけど、かなり太いように感じました。
大外枠から五分のスタートをきって、軽く仕掛ける程度でさっと外の2番手の位置へ。
そのまま2番手を追走していたが、3角過ぎに外から追い上げてこられると手応えが悪化。
4角では既に余裕がなくなってしまい、あとは流れ込むだけで1.8秒差の5着。
初戦が直線半ばまで勝ったような内容だったから期待しましたが案外な結果に終わってしまいました。
その初戦が極端なスローペースだったので参考になるのかという不安はあったけれど…。
原因の一つは馬体が太め残りだったことだと思います。
もう一つは初戦がペースでごまかせていただけで、血統どおりに短距離向きなのかもという点ですね。
次走はびしっと追って絞った上で、距離短縮で見直したいところです。

  • シーリア 11/29(日) 阪神7R 3歳以上2勝C(芝2000m) 吉田隼人騎手 8着

468kgで+8kg。見るからに仕上がり途上。艶も張りも無いし、歩様も力感に欠ける。
ゲートで若干出負け。隣の下手な騎手が乗った馬がフラついて挟まれて後方から。
道中は後ろから2番目を追走。3角から早めに内をついて追い上げる。
しかし、勢いも直線入り口までで、あとは伸びを欠いて1.2秒差の8着。
パドックの様子を見て9頭だてだし1頭に先着して奨励金拾えればと思ったけどその通りの結果に。
一つ使われて状態が上がってくれれば良いが、冬場だけにすぐにはどうでしょうか。
5歳牝馬でもう時間がないだけに出走機会はもう僅かだから結果が望みにくいですね。

  • ダンサール 11/29(日) 阪神10R 立雲峡S(3勝C)(芝1600m) 丸山元気騎手 7着

520kgで増減なし。状態は良さそうだったけど、1頭だけ胴長で場違いな印象でした。
まずまずのスタートから一時は好位集団の内。
しかし、3角までの間に、掛かり気味に1頭が前に割って入ってきて位置を譲ってしまう。
すると、ずるずると下がってしまって結局は後方からの競馬に。
直線では馬群の間を伸びてきたが、前を捉えるところまでは至らず0.4秒差の7着。
位置を下げてしまったのが勿体無かったし残念ですね。
一見、着差が小さいのでこの条件に可能性を感じるかもしれないけど私自身は懐疑的に思います。
勝ち馬は同じ位置から1枚も上の末脚を使っているし、この距離で勝ちきるには決め手不足に思います。
もっと時計のかかる馬場になった上で、決め手を要求されない展開になったらチャンスは出てくるかもですが。
個人的には長めの距離での走りを見てみたいですが、陣営は同じ様な条件で使いたい感じなのでもう諦めています。