526kgで-4kg。休み明けだけど数字通り体のラインはできていました。
でも、馬体の張りはさすがに好調時にはもう一歩か二歩といった印象。
まずまずのスタートを切るも、追っつけながらでも中団の前めぐらいの位置。
枠なりに馬群の外を追走し、勝負所でも外々を回って仕掛けられる。
結果としてロスが大きくて差は詰められないまま直線へ。
それでも、直線もゴールまでしっかり追われ、最後までじわじわと伸びを見せて3番手で入線。
休み明けで0.4秒差の3着なら上出来で、次走への権利も得ることができました。
芝ダート問わず時計勝負にならなければ上位争いできるイメージでしょうか。
ロスなく内を立ち回れればと言いたくなるし、そういうコメントも出ていました。
ただ、短距離馬にしては大飛びの走法で、外をスムーズに走った時に好走してるんですよね。
ともあれ、7歳も暮れになって、まだまだ走れるところを見せてくれたのは嬉しい限りです。
権利を得たので続戦だと思われ、一叩きした次走はさらに楽しみですね。
