今週の結果と水曜日の出走予定

  • メリッサーニ 1/10(日) 中京8R 4歳以上2勝C(牝)(ダート1800m) 川須栄彦騎手 5着

508kgで+2kg。近走の状態を維持できていて悪くない様に見えました。
まずまずのスタートから出していって2列目のインをとる。
かなりスローペースでひと塊の馬群となり、逃げた馬の直後のインの4番手の位置をキープ。
直線では逃げた馬の外側を通ろうとするもスペースがなく、しばらくして最内を突く。
最内から一瞬抜け出してくるかと思ったが、伸び脚はジリジリとしたもので0.3秒差の5着まで。
トロールビデオでは内ラチ沿いは最初から開いていたので、迷わず最内へ行けばよかったですね。
ただ、スローの瞬発力勝負では分が悪いから、どちらにしても今日の展開では4着までだった気はします。
5着以内で優先権は取れたので小倉開催へ続戦するとのコメントが出ています。
前走以外は安定して走ってくれているので、小倉の平坦コースでもう一押しを願いたいですね。

  • アルディテッツァ 1/10(日) 中京9R 渥美特別(2勝C)(芝2000m) 池添謙一騎手 16着

510kgで+10kg。極端に太い感じはしなかったけど、大幅増は好感が持てず。
五分のスタートから出鞭も入れて先手を取りに行き、1角までにはハナへ。
当初は引き離し気味に逃げていたが、3角あたりから差が縮まって引き付けた逃げに。
直線へ向くまでは先頭だったけど、すぐに並びかけられて坂の上りでは一杯になってしまう。
あとはずるずると後退するばかりで2.4秒差の16着(最下位)。
あそこまで極端に止まるようなペースではなかったと思うので距離が長すぎたのかも。
この分だとせいぜい平坦コースの1800mぐらいが限界かもしれません。
昇級後、楽な展開になる場面が少ないとはいえ頭打ちの印象はぬぐえませんね。
でも、平坦の1800mか久々にダートを試してみるぐらいしか打てる手はないでしょうか。

3か月ぶりの出走。中間はノーザン天栄まで戻して調整を経ました。
予備登録段階ではA2の身で出走できるか微妙でしたが、まずは無事に出走できて一安心。
とはいえ、サブノジュニアこそいないものの、短距離の強豪がずらりと揃ったメンバーです。
斤量面で恵まれているけれど、それも昨年のアフター5スター賞の時ほどではありません。
枠も外めを引いたし、なかなか厳しい一戦になりそうな予感があります。
もし、この悪い予感を打ち破ることがあるとすれば、1000mへの適性が予想以上だった場合でしょうか。