先週の結果

  • ロコポルティ 2/13(土) 阪神2R 3歳未勝利(ダート1200m) 和田竜二騎手 3着

514kgで+4kg。相変わらず絞れる余地があるように見えるのだが。
ゲートは五分に出て、かなり頑張って出して行って2番手の外を確保。
そのまま半馬身差ぐらいで2番手を追走して直線へ向く。
直線へ入って並びかけようとするが、伸び負けして逆にじわりと差を広げられる。
ゴール前では追い上げてきた2着馬に、馬体を併せられてクビ差交わされて3着で入線。
内枠だったので、少々無理してでも先行したのは仕方がなかったと思います。
追われてお釣りがなかったという内容で、物足らないというのが正直な感想です。
ただ、この距離でも先行できたのは収穫で、何戦かしている内に順番は回ってきそうです。

  • カトルショセット 2/13(土) 東京7R 3歳1勝C(芝1400m) 津村明秀騎手 6着

454kgで+8kg。除外で1週延びたにしては余裕があるようにも見えました。
最内から好スタートをきって、行きたい馬を行かせて楽に2番手のインの位置。
若干力み気味にも見えましたが2列目のインで折り合い、外めへ出しながら直線へ。
もったままで先頭へ並びかけ、直後に居た勝ち馬を待って追い出す。
しかし、追われてからはピリッとした脚は使えず、伸び負けして突き放される。
坂上では中団待機していた後続にもあっさり交わされて0.7秒差の6着。
昇級戦でも先行力は見せて6着と考えれば悪くない内容でした。
ただ、5着馬にも2馬身水をあけられたように、追われての甘さは相変わらずですね。

  • ダンサール 2/13(土) 阪神10R 飛鳥S(3勝C)(芝1800m) 武豊騎手 5着

518kgでー2kg。休み明けでも仕上がりはまずまず良さそうでした。
最近になくスタートを五分に出て、スムーズに加速して2列目のインを確保。
2列目のインのままで4角にかかり、まず最内を突こうとするが逃げた馬がラチに寄ってきて断念。
今度は間を狙おうとするも窮屈になりなかなか追えず。
残り1ハロンぐらいから馬群がバラけて、そこから伸びてきたが0.5秒差の5着まで。
一瞬の脚に欠けるタイプなので、追い出しを待たされたのは痛かったです。
でも、コースロスを避けて内を狙う競馬をしている以上、こういうのは付き物ですね。
完全にスムーズだったとしても4着は確実でも、それ以上があったかは微妙ですし。
この後は、中2週でうずしおSを使うことを考えられているようです。
今回ぐらいスタートが決まって流れにのれれば、マイルでもそこそこやれるかもしれません。
ただ、3勝クラスで出走数が多くなりそうな条件なので、出られるかどうかが問題ですね。