先週の結果 (シュルレアリストが初勝利!)

434kgで-2kg。張りがあって数字以上に大きく見せて、好調なように思いました。
好発から仕掛けて行ってハナを主張。
そのまま終始1馬身強の差をつけながら逃げて直線へ。
直線では一時は詰め寄られかけたが、再度突き放して1馬身3/4差で逃げ切った。
まずは初勝利をあげられて一安心というところですね。
不良馬場で前残りが予想されたから、好発を切って逃げられたのが一番の勝因でしょう。
また、チークピーシーズの効果もあったのか、最後まで気を抜かずに走ってくれました。
最後は脚が上がっているように思ったのですが、鞍上によるとまだ余裕はあったとのこと。

468kgで+6kg。体重増も太め感は全くなく、かなり良い出来に見えました。
まずまずのスタートから当初は先行グループの後ろの位置。
道中は少し控えて中団の前めになり、4角手前から外を追い上げる。
直線へ向いて差し切れるぐらいの手応えに見えたが、実際はジリジリとした伸びに。
それでもゴール前では横一線の争いに加わってきたものの、タイム差なしの4着まで。
外を回ってあの差だから、何回かやれば勝てそうな惜しい内容でした。
ただ、手応えからすると物足りない印象も残るんですよね。
折り合い面からこの距離を使っているけど、本質はもう少し長い距離向きな気がします。

492kgで+2kg。体つきは良さそうだけど、今回も少しテンション高め。
スタートを決めてハナへ行きそうな勢いだったけど、さすがに今回は控えて2番手から。
道中は引っ張り気味で離れた2番手追走。勝負所から差を詰めて行く。
直線入口で並び掛ける寸前まで行ったが、直線では逆に突き放されてしまう。
2馬身離されてしまったが、後続の追い上げは退けて現級で4度めの2着。
勝った馬に良いペースで単騎逃げを許して、あまり惜しさはない2着でした。
常に3着以内の競馬はできているのだけど、何か1頭に強い競馬をされてしまいます。
この後は一息入れるようですが、その後は北海道開催で滞在競馬とかどうですかね。

510kgで+2kg。G1からの中2週で関東への輸送もあったけど体はキープ。
ゲートはほぼ五分に出て、無理なく三列めの外の位置。
道中は時々外側に首を向けて、外にもたれ気味なように見えました。
4角からじわっと追い上げて行って2列めの外へ。
直線では余裕の手応えで追い出しを待っていたが、いざ追い出されるとジリジリとしか伸びず。
差してきた馬達にあっさり差されて0.6秒差の6着に終わった。
レース後のコメントから、ハミ受けは許容範囲内だったとのこと。
そうなると、左回りが合わないのか、距離が長過ぎたのかというところですかね。
この後は休養となるようですが、その後は短距離かマイル路線でしょうか。