今週の結果

  • エジステンツァ 5/6(木) 船橋11R 端午特別(B1B2)(ダート1700m) 本田正重騎手 7着

483kgで-3kg。頓挫明けだと見てるせいかもしれないけど、輪郭がボヤッとした印象でした。
まずまずのスタートから、少ししかけて先行グループの後方内側。
そのまま内を追走し、勝負所で徐々に差を詰めて行こうとする。
ところが、コーナーで前の馬が動いてくれず仕掛け遅れ。
直線も外へ出せず、内からジワジワ伸びたが0.5秒差の7着に終わった。
元々揉まれ弱いたちで、馬込みの中では動いていけないタイプです。
中央時の勝ち鞍も、先行か外を回った差しで、揉まれないレース内容の時でした。
内にこだわる騎乗で持ち味が生かせていないですね。
また、そのため、中央の時は平地のレースではブリンカー等の馬具も着けていました。
転厩後は着けていないようですが、根拠があってそうしているんですかね?
転厩後、アクシデントが多く不満に思っているのもあって、疑いの目を向けてしまいます。
とりあえず、ようやく揉まれ弱いのには気づいたようなので、次は広い大井で使うようです。

496kgで+2kg。仕上がり良く適度な気合い乗りで目立っていました。
スタートで出遅れ、すぐに前を締められて仕掛けてもいけず後方から。
道中は後ろから3番めあたりを追走し、そのまま位置を上げられず。
直線では外へ出して、良い脚で追い込んできたが0.5秒差の4着まで。
今回は出遅れと展開が全てですね。
前残り傾向の馬場で実際前が残る展開だったところ、4角でもう絶望的な位置どりでした。
ダービーへの権利がかかるレースでのあの出遅れは悔しいです。
ただ、スタート次第でここで勝ち負けできたというレベルでは、ダービーじゃ参加賞どまりでしょう。
これで大舞台への望みは絶たれたので、今後は自己条件から着実に出直しですね。