先週の結果 (レシステンシアがセントウルS制覇!)

  • ベニテマリ 9/12(日) 中京2R 2歳未勝利(芝1400m) 石橋脩騎手 11着

428kgで+4kg。初戦から仕上がっていたから大きな変化はないが、体が増えたのは良い傾向。
スタートで若干遅れて、近い枠の馬が好スタートを切ったので、出して行っても2列目につけるところまで。
先行集団が多頭数になったためか、手綱を引いて控えると、やや頭を上げながら中団まで下がる。
中団のまま直線へ向き、直線はじりじりと伸びただけで着順を上げられず1.0秒差の11着。
先行したかったので出遅れたのが痛かったですが、あそこまで控える必要があったか疑問です。
中京はコーナーでばらけやすいので、内でじっとしてれば良かったと思いますがね。
あれぐらいのスタートしか切れないなら、距離を延ばす等も考えてみた方が良いかもしれません。

  • ロコポルティ 9/12(日) 中京4R 3歳以上1勝C(ダート1200m) 和田竜二騎手 5着

508kgで+6kg。極端に太いわけではないけど、全体的に厚ぼったい印象でした。
まずまずのスタートから先行し、2列目の外へつけると手綱の動きが緩んでそれ以上は前を追わず。
2列目の外で流れにのり、そのままの位置で直線へ向き、直線でジワジワ伸びるものの0.8秒差の5着。
行き過ぎないのは指示だったようですが、切れる脚はないので1200mで控えても意味はない気はします。
鞍上からブリンカー装着の進言があったけど、以前に揉まれ弱いところも見せたし個人的には賛成ですね。
やや余裕残しの状態に見えたので、権利も取れたことだし続戦してくれることを希望します。

508kgで+4kg。パドックの外めをゆったり歩いて相変わらず見栄えがします。
多少の余裕はあるものの前哨戦としてはまずまずの仕上がりのように見えました。
なかなかの好スタートを切り、ハナを主張する馬を行かせて当初は3頭雁行の真ん中の位置。
コーナーでは、速めのペースで逃げた馬の後ろに入る形になり、外から3番手の馬に並びかけられる。
内に押し込められると嫌だなと思ったけど、直線入口で普通にばらけて手応え良く前に迫る。
そのままほぼ馬なりで抜け出し、追い出されると2馬身ほどのリードを築く。
ゴール前では外から2着馬が追ってきたが、左鞭が入るとしぶとく伸びてクビ差先着して優勝。
1200mの良馬場で走るのは初めてだったので、このペースを2番手追走でどうかと心配しましたが杞憂でしたね。
やはりハイペースで先行してこそ持ち味が生きる馬だと再確認しました。
3、4コーナーで外から被せられる形を経験でき、問題なくクリアできたのも収穫でしょう。
本番は相手がさらに上がりますが、十分期待が膨らむ一戦になりました。
本番までは中2週しかなく調整は難しいと思いますが、無事に調整できることを願うばかりです。