2週分の結果

512kg。いかにも緩いという感じで、春ごろの写真より緩くなってる気がしたぐらい。
出遅れて最後方から。遅いペースなのに徐々に置かれていく始末。
4角で馬群から遥かに離されていて、そのまま流れ込んで3.8秒差の最下位(9着)。
4角でタイムオーバーを覚悟したけど、それ以上は離されない程度には走った模様です。
まじめに走ってないだけで、だいたい一定のスピードでダラダラとは走っている感じでしょうか。
これで変わってくる可能性があるのかどうか、とりあえずは外厩から立て直しになるようです。

  • シンシアリダーリン 11/14(日) 福島8R 3歳以上1勝C(芝2000m) ▲松本大輝騎手 8着

438kgでー8kg。減っていたが細くは感じず、ややテンション高めも活気はありました。
内枠からだいたい五分に発馬して、無理せず控えるとインの4列目ぐらいの位置に。
中団馬群の後方を追走するも、馬群が密集して直線まで全く動けず、4角では最後方付近になっていまう。
直線では狭いところを通って伸びてきたものの1秒差の8着まで。
直線でも窮屈になったりで、踏んだり蹴ったりの内容でした。
それでも多少は脚は見せてくれたので、やはり差す競馬の方が向いている気はしました。

  • インテグリフォリア 11/15(月) 盛岡5R C2七組(ダート1200m) 村上忍騎手 2着

用事でリアルタイムでは見られず。
少し遅れ気味のスタートから押して行ってハナへ。
隣の枠の馬にぴたりと外についてこられて2頭で後続を離して先行。
そのまま競り合った状態で直線へ向き、直線半ばで交わされて1馬身差の2着。
ぴったりマークされて厳しい競馬になったけど、勝たなきゃ意味がないレースなので…。
ただ、勝った前走も大味な内容だったし、今回の方が常識にかかった競馬にはなっています。
次は月末の水沢で使うようですが、なんとか年内にもう1勝をあげてもらいたいところです。

514kgでー1kg。いきなり重賞挑戦となりましたが、馬の雰囲気は見劣りしていませんでした。
まずまずのスタートから先行し、ハナは譲って2列目のインにおさまる。
スローペースで固まった馬群になり、そのままインの3番手で待機。
直線で最内をついて一瞬伸びたがそこまでで、あとは脚があがって1.1秒差の6着に沈んだ。
経験の浅い中での重賞挑戦としては健闘したと捉えるべきかどうか微妙な結果です。
脚があがってしまったのが、距離なのかそれ以外の要因なのか。
鞍上は乗り味を褒めていて、一定以上の手応えがあったようなのですが。
どういう路線で使って行くか、遅生まれで成長が見込める馬だから無理はして欲しくありません。

  • リトルポピー 11/20(土) 東京3R 2歳未勝利(牝)(ダート1600m) 和田竜二騎手 2着

458kgでー14kg。新馬戦から大幅に減っていても、すっきり見せる程度で細くはなかったです。
大外枠からまずまずの発馬を見せ、そのまま出して行って前へ。
最初は2列目あたりにつけていたが、なんかフワフワと集中し切れない感じでじりじり後退気味。
追っ付けられながら中団の外を追走し、3角手前からは盛り返してきて外から進出。
4角では4番手まで上がり、直線ではじわじわ伸びて先頭をうかがったが、ゴール前で外から差されて半馬身差2着。
初戦は見所のない惨敗だったけど、2戦目にダート替わりで勝利まであと一歩の競馬を見せてくれました。
これぐらい走れれば初勝利を意識していけそうですね。
ただ、どうも周囲の状況次第で集中して走れない様子で、次回はチークピーシーズ着用する予定のようです。
今日の走りだと中山コースだと道中のロスを取り返せなさそうなので、馬具を工夫してみるのは良いかと思います。

502kgで+2kg。パドック中継は一瞬だったので良く分からず。
大外枠からスタートは出て、押して押して先行争いへ。
しかし、すぐ隣の枠の馬が譲ってくれず、2番手の外で雁行する形に。
そのまま付いて行ったが、4角手前で手応え一杯になり、ずるずる沈んで2.9秒差の最下位。
状態面は良くわかりませんでしたが、このレースに使ったのが失敗としか言いようがないですね。
もっと楽に先行できそうな組み合わせになってくれないと…。