先週の結果 (ショコラクイーンが2歳新馬勝ち!)

  • ショコラクイーン 5/20(金) 川崎1R スパーキングデビュー新馬(ダート900m) 森泰斗騎手 優勝

450kg。まだ筋肉の張りは目立たないけど、現時点での仕上がりはまずまず。
スタートは少し遅れてしまうが、鞍上が仕掛けるとダッシュは速くて一気にハナへ。
そのまま無理なく逃げて、手応え良く直線へ向く。
軽く促される程度で後続を引き離して6馬身差で圧勝。
スタートは失敗したものの、危なげない内容で新馬勝ちを決めてくれました。
900m向きの馬ではないと思いますが、ここではスピードが違いましたね。
勝った馬同士となる次走以降は簡単ではないけれど、期待が膨らむ門出となりました。

  • ラヴォルタ 5/21(土) 東京7R 4歳以上1勝C(芝1400m) 横山武史騎手 8着

490kgでー4kg。ちょっと腹が巻き上がってきている印象でした。
課題のスタートは五分にきれて、2列目のインの位置を確保。
ただ、直線での伸びは案外で、上位争いには加われずに0.9秒差の8着。
最後の伸びは不満だけど、スタートが良くなってレースの流れには乗れました。
その結果、二桁着順続きにはストップをかけられ、内容的にも近走では一番マシでした。
たぶんこれで放牧かと思いますが、これをきっかけに良化していって欲しいところです。

  • ピアツァサンマルコ 5/22(日) 東京3R 3歳未勝利(芝1400m) 武士沢友治騎手 8着

446kg。一瞬しか映らなかったけど、思っていたよりは落ち着いている様子でした。
スタートはやや遅め程度だったけど、行き脚は一息で後方から。
直線では外へ出されて、鞍上に叱咤されながらジワジワと伸びて0.7秒差8着。
デビューまでの過程が過程だけに全く良いところ無しの競馬を覚悟していました。
それを思うと、経験馬相手に予想以上に脚力のあるところを見せてくれました。
通常なら使って行けば未勝利脱出もあるかもというところですが…。
時間があまりないのと、使った後のテンションがどうなるか気がかりです。

  • ベニテマリ 5/22(日) 中京4R 3歳未勝利(芝1200m) 松田大作騎手 18着

424kgでー4kg。体つきはともかく、前捌きの硬さが気になりました。
スタートは五分に出たが、仕掛けて行っても他馬が引かず3番手から。
4角ではもう手応えが悪化して余裕がなく、直線は失速して3.0秒差の18着。
逃げられず揉まれたのは痛手でしたが、それにしてもここまで負けるとは。
4度の大敗は全て中京コースだし、とにかく合わないようです。
小倉で出直すようですが、2アウトになったし時期的にもチャンスはあと1回かも。