社台サンデーG1の一次募集の結果

昨日、社台・サンデー・G1の一次募集の結果が発表されて1歳出資馬が確定しました。
久しぶりに募集馬見学ツアーが開催されて参加しましたが、雨にたたられて思うようには見られず。
それでも、実馬を全く見ずに買っていた過去2年よりは納得のいく選択はできたように思います。

社台TC・サンデーTC(メイン)

第1希望 No.176 ゴールデンドックエーの21  父レイデオロ ○当選
第2希望 No.076 メジャーマジックの21  父マインドユアビスケッツ ○当選
第3希望 No.087 ヴァイブランスの21  父Mendelssohn ー無効
<2頭希望>

メイン・サブとも125万円と私にしては高馬を申し込んだので、3頭希望とはせず2頭希望で。
ツアー前にはキャットコインの21が最有力候補でした。
しかし、ツアーでの展示でドックエーの21の方が感動的に良く見えたので、あまり悩まずこちらをメインの第1希望に。
兄姉がほぼ軒並み屈腱炎になっていて不安はありますが、あれを見て申し込まないならツアーに参加した意味が無くなります。
他の候補は175シーウィルレインの21、134シャルマントの21でした。
第2第3には縦縞の関西牝馬を書いて、メジャーマジックの21の方を確保。
現状やや小ぶりですが、遅生まれで成長が見込めるし、動きが良くて短めの距離で期待できる馬かと思います。

社台TC・サンデーTC(サブ)

第1希望 No.025 キャットコインの21  父ニューイヤーズデイ ○当選
第2希望 No.024 ティックルゴールドの21  父ニューイヤーズデイ ー無効
<1頭希望>

サブの方で何を買うか(買えるか)は相当悩ましかったです。
他の候補は122アスコルティの21、51ケンホープの21などでした。
最終中間申し込み状況を見て、その時点で一番票数が少なかったのが、一時は最有力候補だったキャットコインの21。
それで、このような申し込みになったのだけど、一昨日に第1希望の票数が56票だったと発表されて絶望。
こっちのアカウントは出資実績が少ないので10/56の抽選に賭けるのみの状況になりました。
それだけに、昨日丸印がついている結果通知を見たときには声が出ましたね。
少々危うい申し込みでしたが、結果的に最も欲しかった白老産のエース候補2頭に出資確定して嬉しい限りです。
ちなみに、第1希望に当選したので無効票になったけど、第2希望の白老産馬も結構気に入っている1頭です。
キャットコインの21とは共通点が多すぎて、未知数な配合なのもあって両方を取りに行く勇気は持てなかっただけです。

社台グループオーナーズ(地方)

第1希望 No.306 オメガインベガスの21  父ジャスタウェイ ○当選
<1頭希望>

地方オーナーズでも1頭確保。
今年は1000万円以下で1頭という狙いで、このカテゴリはほとんど悩みませんでした。
母の産駒は現3歳以上の馬は小柄な馬が多く目立つ結果が出ていませんが、この馬は標準以上にはなりそうです。
馬体も動きも良いし、少々繊細そうな気性が気になりましたが、地方のダートなら大人しいよりは良いかと思います。
中間まではあまり人気が無かったのですが蓋を開けたら満口でした。(地方オーナーズはほぼ満口ですが)

G1TC(メイン)

第1希望 No.062 メリオーラの21  父シュヴァルグラン ○当選
第2希望 No.023 ソングバードの21  父リオンディーズ ○当選
第3希望 No.028 レイヌドネージュの21  父ヘニーヒューズ ○当選
<3頭希望>

ここは深く考えずに3頭希望にして、さすがに第2は厳しいだろうと思っていたのですが、丸印が3つつく驚きの結果に。
メリオーラの21は馬体も動きも良く価格も手頃だったし、その上で血統表を見たら素人目にも面白い配合に見えたので。
父のイメージよりは短め向きかと思いますが、かえって計算が立ちやすいのではないかと思います。
他の候補は38ブラインドラックの21でしたが、あっちは相当人気になっていましたね。
第2のソングバードの21は大柄でスケールのある1頭。(デカすぎるきらいはありますが)
ダート寄りに出てくれたら特に楽しみになりそうに感じています。
第3では人気薄だったレイヌドネージュの21を確保。
打率の高いヘニーヒューズ産駒で、ダートでこつこつ走ってくれれば満足です。

G1TC(サブ)

第1希望 No.017 サンタエヴィータの21  父サトノダイヤモンド ○当選
第2希望 No.026 アルーリングライフの21  父リアルインパクト ○当選
<2頭希望>

サブの方で白老産をさらに2頭確保。
サンタエヴィータの21は完成は遅めだろうと思いますが、長めの距離の良さそうなタイプ。
中距離以上の方が出走にストレスを感じないし手当も厚いので、軌道に乗ってくれれば楽しみは大きいです。
大柄な牡馬なのに人に擦り寄ってくるような人懐こい馬でした。
第2は当初21ワイルドフラッパーの21にしていたところ、第2にはほぼ回らなさそうだったので直前に変更。
第3希望から繰り上げたアルーリングライフの21も第2で抽選になったようですが、運よくこちらも確保することができました。
厩舎で嫌って姉のアルーリングウェイを見送ったのを後悔していたから、そのリベンジの意味もあります。
馬体からも血統からも短距離向きと思います。堅実に走ってくれることを期待します。


以上、9頭の馬たちと新たに縁を持つことができました。
キャットコインの21の抽選に当たったり、G1の第2希望が2頭とも取れたりと多分に運に恵まれたのが大きかったです。
特に白老提供の4頭はいずれも事前に見学した時から気に入っていた馬たちばかりで、この4頭を揃えられたのは嬉しいです。
さすがに予算オーバー気味ですが、まぁ来年はルヴァンスレーヴ産駒を中心に買うだけになる予定なので…。
では、ご一緒できることになった皆様、どうぞよろしくお願いします。