今週の結果

  • ピアツァサンマルコ 7/17(日) 福島7R 3歳未勝利(芝1800m) ▲原優介騎手 3着

442kgでー4kg。初コースもあってかテンションは前回より高め。
ゲート内でじっとせず動いているように見えたが、出るタイミングは合ってまずまずの発馬。
そのまま出して行ってハナへ。ただ、2角まではやや外に逃げ気味に見えました。
遅めのペースで後続を引き付けた逃げとなり、2頭に並びかけられながら直線へ。
直線では並走していた2頭は振り切ったが、2、3列目にいた2頭にゴール前で交わされて0.4秒差3着。
減量騎手起用だったから思い切って逃げたようで、今までで一番惜しい競馬にはなりました。
どうもワンペースなタイプだから、もっと淀みないペースで逃げた方が良かったかもしれません。
ただ、右回りが初めてだったからか、1~2角で外へささってペースを上げていけませんでしたね。
もう後がない時期になってきている中、続けて権利は取れたのでどう生かしていくか。
連闘も一案のようですがテンション的にどうでしょうか。中1、2週は2場開催なので避けて欲しいです。

  • ピュアブラッド 7/17(日) 福島12R 3歳以上1勝C(ダート1700m) 戸崎圭太騎手 8着

482kgでー12kg。細くはないけど見栄えは一息で、しきりに尾を振ってるのも気になりました。
ゲートで立ち遅れ。内の馬群へ突っ込みつつリカバリーを図る。
しかし、1角でペースが落ちると、中団馬群の中で頭を上げて掛かり気味に。
向こう正面から外へ出しつつ追い上げて行くが、4角手前では早くも手応えが怪しくなる。
直線でも目立った伸びはなく1.6秒差の8着。
スタートで失敗したのが一番の敗因です。そのせいで、馬群の中の競馬で機嫌を損ねた印象でした。
ただ、事前に懸念していた通りこの条件は忙しい感じもします。
正直、東京開催の内に復帰しておきたかったですね。

  • トップキャスト 7/17(日) 函館12R 湯の川温泉特別(2勝C)(芝1200m) 斎藤新騎手 5着

438kgでー2kg。体はもっとふっくらして欲しいものの、テンションは前回よりマシでした。
スタートを決め、そのまま出して行ってハナへ。
重馬場の中で直前から雨脚が強まってきてペース判断が難しいが、悪くない感じで逃げて直線へ。
直線で追い出されるとのめって後続を引き離せず、残り100m付近で捉えられて0.3秒差5着。
ガサのない馬であそこまで馬場が悪化してしまうと可哀そうでしたね。
それでも、前回よりは随分らしい競馬にはなってきたので、その点では良かったと思います。
スピードはあるので組み合わせ一つでこの条件で現級突破は可能なように思われます。
ただ、もう少し長い距離の方が自分の形に持ち込み易い気もするので、札幌で1500mに使ってみて欲しいですね。