先週の結果

  • ピアツァサンマルコ 7/23(土) 福島7R 3歳未勝利(牝)(芝1800m) ▲原優介騎手 6着

440kgでー2kg。テンションは高めだけど、連闘したにしては先週とは変わりありませんでした。
まずまずの発馬から押して先行。外から1頭主張してきたものの、枠順の差でハナを確保。
道中は3、4馬身のリードをとりながらの逃げ。
4角で後続が外から追い上げてきて、直線では残り1ハロン手前で捕まってしまう。
その後も懸命に粘るも1.2秒差の6着に終わった。
勝負をかけての連闘で、積極的に離して逃げる形も取れたけど及びませんでした。
もっと馬場の良い時にこの競馬ができれば、もっと際どいレースができたでしょうが…。
権利を得られなかったので今後は不明ですが、ダートも含めて出走機会をうかがうようです。
砂を被った時に不安はあるけど、母も兄姉もダートで勝ってるので合う可能性はありそうです。

  • ラヴォルタ 7/23(土) 札幌8R 3歳以上1勝C(芝1200m) 横山武史騎手 2着

488kgでー2kg。すっきりして好仕上がりに見えました。
五分のスタートをきって、そのまま出して行ってハナへ。
常に1馬身程度を保ちつつ軽快に逃げて直線へ。
後続を振り切りにかかって勝利がよぎった瞬間、外から一気に差してこられて1馬身半差で2着。
思い描いていたレースはできたと思いますが、勝ち馬の脚が別格すぎましたね。
でも、ゲート練習を重ねた甲斐あって、この距離で先行することができたのは収穫大でした。
このような競馬が続けられれば安定した結果を重ねられると思います。
おそらく同条件に続戦するだろうし、次走が楽しみになりましたね。

498kgでー2kg。頭は高いけどいつも通り。馬体は良さそうに見えました。
スタートは普通に出たものの、案外とダッシュが鈍くて前へ行けず。
もたもたしている内に中団の後方からの競馬となり、道中の進みも悪く一旦は最後方に。
勝負所でも手応えイマイチだったが、直線で大外に出されるとまずまずの伸びを見せる。
しかし、直線に入るまでのビハインドが大きすぎて0.5秒差の5着に上がるので精一杯。
1枠だったから内側の馬場の悪いところを走らされて脚をとられたようです。
ただ、それなら道中から外へ出すことを模索しても良かったような…。
自分の競馬ができなくても大崩れはしていないので、どこかでチャンスが巡ってくれば良いのですが。

  • ヴァリアメンテ 7/24(日) 小倉11R 中京記念(G3)(芝1800m) 岩田望来騎手 5着

470kgでー4kg。好仕上がりも、前回同様に尾を振る仕草が見られたのは気になりました。
スタートで出負け。そのまま無理せず控えて後方からの競馬に。
道中のペースは上がらず、2着馬が3角手前で早めに上がって行っても待機。
ほぼ直線だけの勝負になって、良い脚で追い込んできたが前も止まらず0.3秒差5着。
ゴール前の伸びはなかなかのものでしたが、とっくに勝負がついた後でした。
オープンでも通用の余地は感じたものの、ちょっと消化不良の印象は残りました。
せめて出遅れなければもっと上位争いできたでしょうが…。
エンジンの掛かりが遅いタイプだから、小回りだと早めに仕掛けて行く必要がある馬です。
一方で追い出すまでは溜める必要もあるので、テン乗りでは乗り難しかったでしょうか。