今週の結果 (プロミストウォリアが連勝で2勝C突破!)

467kgで+2kg。前回より落ち着きがあって、状態は良さそうに見えました。
7枠から五分のスタートを切って、ダッシュよく外の2番手へ。
道中は逃げた馬の1~半馬身後ろを追走して、4角手前から徐々に差を詰めていく。
直線で並びかけて行ったが残り1ハロンで突き放されてしまい、そこから粘って0.5秒差でも2着は確保。
逃げ切った勝ち馬は強い競馬でしたが、枠順の内外の差もあったように思います。
3連勝できず残念でしたが、離されてからも2着で踏ん張った粘りは評価できると思います。

  • ドゥヴァンスマン 11/5(土) 東京6R 2歳新馬(芝2000m) 坂井瑠星騎手 4着

484kg。仕上がりはまずまず。騎乗前は周回の先頭でのんびりし過ぎている感じでした。
最内からスタートは普通に出たが、思ったほど出して行かず2列目のインの位置。
ペースも落ち着いて馬群の内で動くこともできずに直線へ。
直線では一瞬の脚がなくて抜けてこられないが、最後までジリジリと伸びて0.8秒差4着。
直線での切れ勝負になると切れ負けするのは想定内でした。
それでも、もっと動けないイメージだったので、最後までしっかりと走れていたのは好感触です。
陣営ももっと距離が伸びて良いとの評価のようですし、デビュー戦としては悪くない内容だったと思います。

  • プロミストウォリア 11/5(土) 阪神8R 3歳以上2勝C(ダート1800m) △角田大河騎手 優勝

現地観戦。524kgで-4kg。大型馬ですが馬体は引き締まって好仕上がりでした。
7枠からまずまずのスタートから先行争いに加わる。
1角はやや突っ込み過ぎの感じはあったけど、コーナーで落ち着いて3番手の外の位置に収まる。
3角から前にプレッシャーをかけていき、先頭へ並びかけつつ4角をまわる。
直線では難なく抜け出し、後続の追い上げも2馬身差をつけて封じて優勝。
昇級戦でも全く問題なく、危なげのない競馬で2連勝。
先行馬が複数いる中でも、外枠を引けたおかげで競馬がしやすかったですね。
馬群に包まれたら危うい気はしますが、スムーズな競馬なら上でも通用しそうです。
ただ、何度も骨折している馬が初めて続けて出走したので、レース後の状態は少し心配です。

現地観戦。546kgで+2kg。休み明けでも仕上がりは良く、この馬としては活気もある周回でした。
スタートは五分に出て、いつも通り控えて中団から。
1枠からだったので馬群の最内でレースを進め、直線では内めで馬の間を狙って追われる。
しかし、スペースの取り合いに敗れて詰まり、最内に進路をきると前の馬がバテてきて詰まる。
結局、満足に追えないまま流れ込んで1.1秒差の12着に終わった。
大型馬で大とびなので、馬群の内だと小足が使えず苦労してしまいます。
今日は力を出し切れておらず、もっとスムーズな競馬での巻き返しを期待したいと思います。

484kg。仕上がりは悪くなく、騎乗前は大人し過ぎるぐらいの周回でした。
他のメンバーと比べてやや寸の詰まった体型なのも気になりました。
スタートは幾らか遅れたものの、すぐに挽回して先行する。
内の馬を行かせて3番手の外の位置を追走。
勝負所から徐々に追い上げて行くが、4角で内の馬が張り出してきて接触する場面が。
直線でも何度も接触して、ようやく残り1ハロンではバラけたけど、そこで脚が上がって失速。
あとはずるずる後退して、デビュー戦は2.0秒差の7着に終わった。
何度も接触しあう激しいレースになってしまいました。
また、道中から時々手綱が動いて怪しい雰囲気はあったけど、他馬に終始気を遣っていたとのこと。
また距離も長いのではとのコメントがありました。
距離に関しては体型的にどうなのかなと私も思っていて、マイルぐらいの方が良いのかも。