今週の結果 (スティーロポリスが初勝利!ミラクルティアラが圧勝で2勝目!)

現地観戦。436kgで+2kg。体はもっと増えて欲しいがキープはできていました。毛づやは一息。
外枠から五分にスタートを切って、無理なく2番手につける。
早めに差をつめていって、4角では逃げた馬に被せるように先頭へ。
直線へ入っても勢い鈍らず後続を引き離し、7馬身差の圧勝で2勝目をあげた。
好条件が揃っていたから期待していましたが、それにしても危なげなしの大楽勝でした。
馬場状態のおかげもあるとはいえ、時計もなかなか優秀で今後が楽しみです。
この後は桜花賞に登録するとのこと。
もっとも、今年は賞金ボーダーが高そうで1勝クラスを勝っただけの馬には出番はなさそうです。
ただ、登録してそれに向けて調整するということは、まだ続戦するということですね。

現地観戦。494kgでー4kg。馬体は1戦ごとに良くなっているように感じました。
スタートは五分に出て、最内枠を生かして2列目のインにおさまる。
道中はやや離れた2列目を追走し、3角手前から差をつめていき逃げた馬の直後で直線へ。
直線入り口で進路が確保できたタイミングを逃さず抜け出す。
あとは最後までジワジワと伸びて後続の追撃をしのぎ切り、クビ差で初勝利。
まだまだ馬体に成長の余地もあると思われるので、まずは1つ勝てたのは大きいです。
好位のインから馬群をうまく捌けたのが勝因ですが、長い距離で持ち味が出てきている印象です。
使いつつ力をつけて行って、将来は長距離路線で活躍して欲しいです。

  • スマラグドス 3/18(土) 中山6R 3歳1勝C(芝1600m) 戸崎圭太騎手 10着

468kgでー6kg。映像を見る限りでは状態は悪くなさそうに思いました。
スタートを決めて2番手の外を取る。
しかし、すぐに外から1番人気の馬が被せるように上がってきて、間に挟まれて苦しい形に。
さらに、途中で割って入るように上がってくる馬もおり出入りが激しい展開に。
直線に入る頃には余力がなく後退して行って1.6秒差で10着。
重馬場でペースが読みにくい状態の中、変な展開に巻き込まれて可哀そうな競馬になりました。
惨敗ですがこれで実力を計るのはできないと思います。

446kgで+6kg。前後の張りはあるけど、少し腹回りは余裕があるように思いました。
スタートはポンと出て先行できそうなぐらいだけど、控える競馬を試すつもりなので予定通り中団から。
道中は中団のインにつけ、そのまま死んだふりから直線イン突きかと思っていたら……
4角手前から猛然と大外を追い上げ行き、そこで無理したためか直線では伸びを欠いて1.2秒差9着。
中京はコーナーで外を回った馬のロスが大きくて、あの乗り方では最後まで脚がもちません。
これで脚を溜める競馬の試行として十分だったのか大いに疑問が残ります。
元々、1回1800mで溜める競馬をしてみて次は距離短縮という話だったので、次は1400mあたりになりそうです。

  • ロコポルティ 3/18(土) 中山10R 韓国馬事会杯(3勝C)(ダート1800m) 西村淳也騎手 6着

528kgで増減なし。コロンとした体形なりに仕上がりは悪くなさそうでした。
スタートはまずまず出て先行し、外から人気馬も前に来たが譲らずにハナへ。
そのまま先頭をキープして逃げられたものの、2番人気の馬にピタリとマークされる形に。
直線では劣勢ながらも食い下がっていたけど、残り1ハロンに交わされ、その後も粘ったが0.4秒差6着。
不良馬場だったので今後の参考になるかは若干微妙な面はありますが、悪くない内容のレースでした。
ハナへ行くことになったけど、あまり揉まれ強い方ではないと思うので包まれるよりは良いでしょう。
坂のあるコースの1800mでも対応できたし、この競馬が続けられればチャンスはあると思います。

現地観戦。508kgで+12kg。馬体増でも全く太くは見えず。
ただ、関西圏への初遠征の影響かテンションは高めで、あまりシャキッと歩いていませんでした。
スタートはだいたい五分に出たが、内枠で包まれるのを嫌ったか一旦下げて後方から。
中団の外につけて、超スローペースになる中で道中はじっと待機。
勝負所から仕掛けての反応が鈍くもたもたし、直線でも挽回するほどの伸びはなく0.3秒差4着。
今後を考えると勝っておきたいレースだったのに、まさか勝ち負けにも加われず4着どまりとは。
ホープフルSが参考外のレースだったけど、今回も合わせて考えると右回りが合わないのかも。
また、上がりだけの競馬になるのも良くない感じだから、こういう展開だと早めに動いた方が良いと思います。
これで皐月賞は当然絶望になり、ダービーへ向けてもかなり厳しい状況になってしまいました。

  • カトルショセット 3/19(日) 中山6R 4歳以上1勝C(芝2000m) 津村明秀騎手 4着

480kgでー6kg。幾らか絞れて前回より状態は良かったと思います。
ゲートはポンと出たが、出して行く気はなく控えて中団のインを追走。
そのままラチ沿いを立ち回って徐々に位置を上げて直線へ。
直線では前2頭に離されたものの、インから伸びて3番手にあがる。
ゴールまで粘りは見せたが、最後に並びかけてきた馬にハナ差交わされて勝ち馬から0.8秒差で4着。
ロスなく立ち回ったとはいえ、初距離にもまずまず対応して掲示板を確保しました。
出資者間からは早くに距離延長を望む声があっただけに、もっと状態の良かったころに見たかったですね。
とは言え、まだ引退まであと1年あるから、まずはもう1勝を目指して頑張って欲しいです。