今週の結果

  • ドゥヴァンスマン 12/3(土) 中京4R 2歳未勝利(芝2000m) 西村淳也騎手 3着
  • ライジンホープ 12/3(土) 中京4R 2歳未勝利(芝2000m) ☆小沢大仁騎手 9着

ライジンホープは418kgで+2kg。出来は前回より良いぐらいに見えました。
内枠からスタート良く、そのままハナへ。
道中2頭に突っつかれて息の入らない展開に。
先頭をキープして直線へ向くが、直線の坂で余力が無くなって1.8秒差9着。
突っかかってきた2頭は14着と15着に沈んでおり、開幕週とはいえ明らかにオーバーペースでした。
敗因は展開に尽きると思うけど、小柄なのでさっさと勝ち上がりたいだけに痛い一戦になりました。

ドゥヴァンスマンは増減なしの482kg。張りがあって好状態に見えました。
枠入りを少々渋るが、スタートは五分に出て中団待機。
道中少し差を詰めて外めのコースを狙うが、4角でごちゃついて手綱を引く不利が。
直線でも窮屈になったが、そこからは間を割って抜け出してくる。
しかし、馬列から抜けた後は前と同じ脚色になってしまい0.6秒差3着どまり。
こちらは展開は向いたけれど馬群を捌くのに苦労しました。
割って出た時にはもっと伸びるかと見えたので、最後の一伸びがなかったのは残念でした。
詰めて3戦したのでレース後すぐに放牧に出たようです。

  • フェルマーテ 12/3(土) 中京7R 3歳以上1勝C(芝1600m) ▲今村聖奈騎手 13着

472kgでー10kg。細くは見えなかったが、以前から470kg台では惨敗ばかりなのでかなり不安に。
ただ、映像で確認できた範囲ではこの馬としては落ち着いているように見えました。
スタートはまずまず出たが、8枠の2頭のダッシュが速く、控えて中団からの競馬に。
そのままの位置で進めていたが、4角で外から上がって来られて馬群の中で動きにくい位置に。
位置を下げた状態で直線に向き、直線でも前が塞がる場面があって伸びきれず1.3秒差の13着。
そもそも切れ勝負では分が悪い馬なので、直線へ向いた時点である程度の位置にいることは必須です。
馬の状態のせいかマイルの流れが忙しいのか原因は不明ですが、今日は位置取りが悪すぎました。
それにしても新潟以外では好走できないですね……。

今週の出走予定

  • ドゥヴァンスマン 12/3(土) 中京4R 2歳未勝利(芝2000m) 西村淳也騎手
  • ライジンホープ 12/3(土) 中京4R 2歳未勝利(芝2000m) ☆小沢大仁騎手
  • フェルマーテ 12/3(土) 中京7R 3歳以上1勝C(芝1600m) ▲今村聖奈騎手

ドゥヴァンスマンとライジンホープで同じ未勝利戦に2頭出しになってしまいました。
ドゥヴァンスマンは中1週。デビューから2戦続けてまずまずの競馬は見せてくれています。
中1週続きの強行軍なので、できれば結果を出して欲しいところです。
ライジンホープは中2週。距離延長した前走で内容が良化しました。
小さい馬で使い詰めしづらいと思われ、こちらも早めに勝ち上がって欲しいところ。
難敵は少ないように見えるので、とにかくどちらか初勝利をあげることを期待します。

フェルマーテは山元TCでの調整を挟んで中4週。
新潟で使った近4走はいずれも頑張って走ってくれて5着前後を確保。
コース替わりと距離短縮は気がかりですが、近走よりメンバーは幾分マシに見えるので期待したいです。

  • ピアツァサンマルコ 11/30(水) 船橋7R C2(二)(三)(ダート1500m) 左海誠二騎手 9着

440kgで+2kg。引き手を頼る面は目についたものの、今までの中では落ち着きはありました。
外めの枠から強く出して行って2番手を追走。
勝負所から先頭に迫って行こうとするが、先に手応え悪化して脱落して3.0秒差の9着。
先行馬が崩れる展開になったけど、それにしても止まるのが速過ぎです。
距離を伸ばして楽に先行させてみるか、距離短縮で一息に走らせてみるか。
いずれにしても条件を替えた方が良さそうで、番組やコメントからは短縮の方になりそうです。

今週の結果 (ヴェルトライゼンデがジャパンCで惜しい3着)

現地観戦。470kgでー6kg。目の前で見るのは初めてだけど、絞れて良化していたように感じました。
まずまずのスタートから軽く仕掛けて行くと、行き脚がついて2列目の外の位置。
4角では3頭並びの2列目の外から前を追い、ここまではプラン通りに運べていたように思います。
しかし、直線へ入って早々に逃げていた勝ち馬が外に寄れて、玉突き式に一番外にいたこちらが外へ弾き飛ばされる。
そこで失速して立て直せないまま坂にかかって、完全に脚が上がってしまい0.8秒差の12着。

大きく不利を受けてしまい大敗してしまいました。
弾き飛ばされたことで不正駆け足になってしまっていたとのことです。
ただ、不利を受ける直前には前にいた2頭とは脚色に差ができ始めていたようにも見えました。
今週からBコースになって馬場の内側が復活傾向だったから、外々を回ったのも影響があったかもしれません。
時計は詰められたし、途中までは良い内容だったので、自己条件でもう1回同じ2000mでの走りを見てみたいです。

  • ヴェルトライゼンデ 11/27(日) 東京12R ジャパンC(G1)(芝2400m) D.レーン騎手 3着

現地観戦。494kgで増減なし。競馬場で見るのは2歳時のホープフルS以来。
当時と比べると前後のボリューム感は増していながら、馬体のシャープさは格段に良く好仕上がりでした。
毛づやも気合い乗りも良く、G1のメンバーでもパドックでは人気上位馬に見劣らない雰囲気がありました。

五分のスタートからある程度位置を取りに行って、内枠も生かして2列目の馬群の中。
思っていたより緩い流れになって固まった馬群の中で5番手の位置。
そのまま2列目の位置で直線へ向き、当初は進路がなく馬群の中で追い出しを待つ形に。
残り300m付近で内に進路が開けると、そこへ飛び込んで一気に加速して残り200mでは一旦は先頭に立つ。
一瞬やったかと思ったところ、外からシャフリヤールが伸びてきて残り100mで並ばれる。
さらに、間をついた勝ち馬ヴェラアズールにも突き抜けられて3/4馬身+クビ差で惜しくも3着に終わった。

好仕上がりと完璧な騎乗が噛み合って、勝ちを意識できるぐらいの競馬を見せてくれました。
この日は内を通った馬が良く伸びていたから内枠を引けたのも大きく、枠を生かして思い描いた通りのレースでした。
惜しくも勝利とはならず悔しさはもちろんありますが、屈腱炎を経て良くここまで辿り着いてくれたとの思いも強いです。
枠の利と好騎乗があったにしてもここまでの競馬ができるとは、屈腱炎を患う前よりも能力的には充実しているかもしれません。
トップギアが長続きしない印象はあるものの、トップの時の一瞬の切れ味はG1でも通用しそうで今後も益々楽しみです。
ただし、一度屈腱炎になった馬だけに、毎度レース後の反動は気がかりです。
目一杯の競馬をした後だから、なおさら何事もなく無事に次走を迎えられることを願うばかりです。

今週の出走予定

スマラグドスは9月の新馬勝ち以来。2か月ぶりの2戦目はG3になりました。
初戦は好位抜け出しで快勝でしたが、ペースが遅かったのもあって時計は平凡でした。
重賞のここで上位争いをしようと思うと、だいぶ時計を詰めなければいけません。
相変わらず調教で動いていて調子は良さそうだから、強敵相手でも見所のあるレースになって欲しいですね。

ヴェルトライゼンデはオールカマー以来で、こちらも2か月ぶりの出走。
屈腱炎での長期休養を経て、鳴尾記念で重賞初制覇を飾り、ついにG1の舞台に戻ってきました。
またG1でその姿を見られることに、馬と関係者へは感謝しかありません。
ここまで特に左回りでは安定した競馬を見せていて、鞍上は重賞制覇時と同じレーン騎手になりました。
前回より状態も上向いているという話ですし、内枠も引けて好材料は揃ったように思います。
ただ、脚元のこともあるので、毎回毎回とにかく無事に走ってくれることが一番です。
もちろん、その上で好結果も付いてきてくれれば言うことなしですが。

今週の結果

  • ドゥヴァンスマン 11/19(土) 福島3R 2歳未勝利(芝1800m) 北村友一騎手 4着

482kgでー2kg。デビュー戦から良くも悪くも変わらない印象でした。
ゲートはだいたい五分に出て、出して行く気はない様子で控えて中団の後方から。
道中はスローに流れるが馬群の中で待機し、4角を回ったところで外へ持ち出す。
直線で外から着実に差はつめてきて2着争いに加わったところでゴール。0.1秒差4着でした。
狙い通り上りのかかる条件で浮上したし、今後の勝ち上がりがイメージできるレースは見せてくれました。
ただ、今日のような競馬だと展開に左右されて勝ち切れないレースを繰り返しそうです。
脚質的に前付けできれば良いのですが、この距離だと前に付けるにはテンのスピードが足らないのかも。
そう言う意味でも距離延長した方が持ち味が生きそうですね。

現地観戦。498kgで+6kg。体重は増えていたけど、より引き締まって体つきは前回以上でした。
また、馬体のスケールの比較でも、このメンバーに入っても最上級だと思いました。
ただ、パドック入場当初から小走りを見せて、前回よりも気合いが表に出過ぎている感もありました。
返し馬は落ち着いてできているように見えましたが、輪乗り中はクビを上下させてテンション高めでした。
スタートで一歩目が遅く2馬身以上の出遅れ。すぐに馬群には取り付くも最後方から。
道中まずまずのペースで流れたこともあって、後方でやや促しながらの追走に。
後方のまま4角にかかり、馬群の外へ持ち出しつつ直線へ。
直線では大外へ出して追い上げを図り、じわじわ差を詰めてきたものの最後は前と同じ脚色になって0.2秒差3着。

とにかく出遅れが痛かったです。ゴールでの差を考えると出遅れなければと思ってしまいます。
それと、枠順の差もあって大外に出ることを選択せざる得なくなり、内めを通った勝ち馬と差がつきました。
ほぼこの2点が勝敗を分けたと思われます。
スタートはデビュー前から課題だったのに、デビュー戦である程度出たのを見て油断があった気がします。
また、距離短縮と重賞の淀みないペースになって、追走に余裕がなくなった印象も受けました。
結果的には、ここを2戦目に使うのであれば、デビューも1800mにすべきだったかもしれません。
とは言え、能力は十分通用するところを見せてくれたし、世代のトップを狙っていける馬だと再確認しました。
それだけに賞金加算できなかったのが今後に響かなければ良いのですが…。
今後は状態次第でホープフルSを目指し、除外された場合は京成杯に回るとのことです。

444kgでー2kg。デビュー戦とあまり変わらないものの、やはりもう少し前後に筋肉がついて欲しいところ。
スタートのタイミングが合わず伸びあがって出遅れ。外枠勢が好スタートから前に行く。
押して行って最初は2列目につけるも、前の馬のキックバックを嫌って後退し3列目の位置に。
そこから外へ出されて差を詰め、直線でもじりじり伸びるが脚色は前と一緒で0.5秒差3着。
馬場が湿って前が止まりにくくなっていただけに、出遅れで位置を悪くしたのは大きかったです。
牝馬限定戦にしてはメンバーも揃っていたから、ビハインドを背負っては勝ち負けできません。
まぁ、ただ、砂を被る経験も避けてはいけないので、負けた中でも良い経験にはなったと思います。
人気は裏切ってしまったけど悲観する内容でもないと思うし、次回以降に期待したいと思います。

436kgでー4kg。馬体は変わらず、テンションは若干前回より高めに感じました。
ほぼ五分のスタートから出して行くと、今回はあっさり行き脚がついて2番手の外へ。
そのまま2番手で追走して直線へ向くが、手応えは徐々に悪化して残り300mあたりで失速。
止まり方を見ると距離が長いという印象が強いです。
また、この距離だと押っ付けなくても追走できてしまい、気持ちも維持させ続けるのが難しそうです。
馬具なしで1700m、1800mか、馬具を付けて1400mあたりが適距離じゃないでしょうか。

現地観戦。470kgで+4kg。体つきは今までで一番だったと思います。
ただ、最終追いをきつくやり過ぎたからか、気合いは乗り過ぎているきらいはありました。
五分のスタートから行き脚がついて(しまい)、他に行く馬はおらず押し出され気味にハナへ。
無理のないペースで引っ張っていくが、3角で早めに1頭捲ってきて2番手になる。
2番手の外に出して直線へ向き、ジリジリとながら伸びてきて残り100mまでは先頭を争う。
しかし、そこからは後方待機していた組の脚色が勝り、続々と差されて0.5秒差の9着に終わった。

ある程度位置は取るのを希望していたけれど、ハナへ行くとは思っていませんでした。
もっとも、パドックでの様子から、前に壁ができないと行きたがるかもとは懸念していましたが…。
ただ、無理なく逃げられたことで折り合いもついて、一瞬は上位争いしそうな場面もありました。
G1では現状まだ足らない感はありましたが、マイルは合っていそうでG2・G3なら期待できそうです。

今週の出走予定

出走予定していた馬たちの内2頭が頓挫で出走回避。
特に今週復帰予定だったエリザベスタワーは故障再発の疑いがあり、大事にならなければ良いのですが…。

ドゥヴァンスマンは新馬戦4着から中1週。
新馬戦は合わなさそうなスローペースになった割に、こちらが思っていたよりは走れた印象でした。
相手と流れ次第では期待が持てると思いますが、距離短縮になるのはどうでしょうか。
上りがかかる競馬になりそうな条件なのは向くと思われので、目途がつく結果になれば良いのですが。

衝撃的なデビューを飾ったハーツコンチェルトは、2戦目に東京スポーツ杯を選んできました。
新馬戦は、やや出負け気味だったことと、1角までは少し行きたがった以外は、まさに完璧な内容でした。
レース内容から能力が高いのは間違いないと思うし、中間の調教も相変わらず動けている感じです。
本質的には長く脚を使うタイプと考えていて、新馬で見せた古馬のような操縦性も備えています。
だから、新馬とは流れが違うだろうけど、ペースが上がっても対応できるのではないでしょうか。
とにかく楽しみな一戦で、出世レースのここで好結果を出して来年に繋げて欲しいものです。

ラクルティアラは新馬戦3着から中5週。
前走は暴走気味に競ってこられた上に、内へ押し込められる不利も受けて厳しいデビュー戦でした。
それでも僅差の3着に粘ったように、勝ち上がれるだけのスピードと持続力は示してくれました。
牝馬限定戦にしてはメンツは揃っていますが、スムーズなレースができれば勝ち負けが期待できると思います。

転厩初戦の前走を勝利したシュルレアリストは中3週で出走。
前走はチークピーシーズを外したせいか道中から鞍上に叱咤されっぱなしだったけど、結果的には3馬身差で優勝。
ただ、勝ち時計も物足りないし、昇級してすぐに通用という感じではないように思います。
距離延長も戦歴からすると不安しかないですが、前走のとぼけた走りなら案外と合ったりするでしょうか?

ピースオブエイトは初マイルだった富士S4着から中3週でG1挑戦。
正直、前走を見て一線級のマイラーには現状及ばない印象は受けました。
ただ、レース中に落鉄していたらしいので、その影響がどの程度あったのかですね。
それに加えて、鞍上強化とマイルの流れを一度経験した上積みを総動員してどこまで食い下がれるか。
気負う立場ではないし、無欲で臨んで来年に繋がるようなレースを見せてくれればと思います。

今週の結果

  • セルヴァン 11/12(土) 東京7R 3歳以上1勝C(ダート2100m) T.マーカンド騎手 13着

増減なしの464kg。パドックでは前回より活気ある周回に見えました。
五分のスタートから軽く出して行くが進んでいかず中団の外から。
早めに追っ付けどおしになって4角ではもう失速気味。そのまま後退して最下位。
外を回らされたにしても、道中から行きっぷりが悪かったし何かおかしかったです。
鞍上からは手術をした喉について指摘があったようですが…。

  • ライジンホープ 11/13(日) 福島2R 2歳未勝利(芝2000m) ☆小沢大仁騎手 2着

416kgで+6kg。前捌きの硬さは感じるものの、細身だけど現状では悪くない仕上がりでした。
大外枠からまずまずの発馬を決めて3番手のインに入る。
同じ勝負服の馬がややオーバーペースで離して逃げる形に。
勝負所で2番手に上がって前を捉えに行き、直線で一旦は先頭に立ったが勝ち馬に差されて0.2秒差2着。
ペース的に前は勝手に垂れそうだったので仕掛けが早い感じはありましたが、勝ち馬の脚は一枚上でしたね。
それでも、距離延長で勝ち上がりに目途のつく内容を見せてくれて収穫の大きな一戦になりました。
小さい馬なので間隔をあけながらになると思われますが、まずは勝ち上がり目指して頑張って欲しいです。

  • ラヴォルタ 11/13(日) 福島7R 3歳以上1勝C(牝)(芝1200m) 丸山元気騎手 9着

496kgで増減なし。見た目には悪くない仕上がりに見えました。
五分のスタートからダッシュよく抜け出してハナへ。
すぐ外に減量騎手騎乗の馬が付けてきて、時々手綱が動きながら先頭はキープ。
先頭のまま直線へ向くもすぐに外から並びかけられ、残り100mで後続にどんどん差されて0.6秒差9着。
開催2週目にして馬場が外差し傾向になってきており、逃げ切りを狙うなら先週使うべきだったかも。
また、牝馬限定にこだわって使ったけど、まずまず骨っぽいメンバーが揃って恩恵はなかったです。
着順ほどは負けていないから展開一つとは思うので、使うレースをもっと吟味した方が良さそうです。