明日は朝から通院予定。その後、間に合えば仁川へ行きます。
まぁレースには間に合うと思っているんですがね。
エジステンツァは約2か月ぶりの競馬で昇級戦。
初勝利をあげた後、外厩で一息いれて調整されていました。
前走は余裕のある勝利だったけど、今回の相手にはそれ以上の勝ち方をしている様な馬が複数います。
時計面でもかなり詰めないと勝負にならなさそうで、いきなり通用するかは自信が持てません。
内枠を引いたので、揉まれるぐらいなら行ってしまうぐらいで良さそうに思います。
ところで、現役続行に散々文句を言っていたキャラックですが、やっと決断が下されてファンド解散となりました。
まだ5歳とはいえあの成績の馬に、オークションで税込みで100万円を超える値段が付くとは思わなかったなぁ。
メンタル面の問題が大きい馬だから、一枚二枚メンバーが落ちる競馬場へ移ればある程度の再生はするかもですが。
外枠から発馬は五分に切ってある程度出して行った後、控えて5，6番手の位置取り。
内枠から楽に先手を取ったスターインパルスが離して逃げる展開になり、無理して付いて行った馬は3角で脚色が悪くなる。
ステップオブダンスは手応え十分で追い上げていこうとしたが、スターインパルスも余力があり差が詰まらず。
ところが、直線へ入ると早々にこちらの方が脚が上がってしまって突き放されてしまう。
最後は勝負所で仕掛けずに待機していた馬たちに差されてしまい1秒差の5着に終わった。
内枠が圧倒的に有利なコース設定で、勝ち馬以外の先行馬が軒並み外枠を引いていたため、勝ち馬に楽に逃げ切られてしまいました。
湿った馬場で前が止まらない状態だったのも圧勝劇に寄与したと思われます。
あれ以上出して行っても勝負所で手応え無くなるだけだから、位置取りとしてはあれで精一杯でしょうね。
2番人気にもなっていたから2着狙いの競馬に徹する訳にも行かず、勝ちに動いて最後甘くなったのも仕方がない。
枠順に恵まれていたらもっと違った結果があったと思うと悔しいですが、こういう設定のレースだからと諦めるしかありません。
力負けではないので東京プリンセス賞での巻き返しに期待したいと思います。
ただ、今回の勝ち馬以外が条件替わりでパフォーマンスを上げてくると思うから、次も簡単には勝たせてくれないでしょうね。
