再検量が明暗を分けた?

ハットトリック香港マイル制覇について。

南華早報(サウス・チャイナ・モーニングポスト)は同レースが、パドックに鉛が落ちていたため再検量で発走時間を遅らせたことについて詳しく掲載。ハットトリックは再検量を免れ、エキサイトすることなくレースに臨めた経緯を紹介していた。

パドックに鉛が落ちてたため、か。
そんな理由やったんか。
そう言えば、グリーンチャンネルの衛星中継の中で、レース後に角居調教師が、

「アクシデントがあって他の馬が再検量しなきゃいけなくなったんですけど、
オリビエは鞍に鉛が入っていないから、再検量の必要がないってことになって、
それで鞍の付け直しをしなくて、非常に、精神状態の一番良い我慢のできた状態で
競馬を迎えることができた。オリビエが重くて良かったなと初めて思いました。」

ってなことを言っていたんですけど、
何のアクシデントで再検量することになったのかは触れられていなかった(と思う)。
ペリエは体重が重くて、鉛で調整する必要がなかったんだって。