ソルヴィエント 未勝利戦4着同着

午後から用事があったが、このレースだけのために京都競馬場へ。
パドックでは、マイナス6キロで前走より締まりがあり、体つきは良く見えた。
ただ、前脚の出が悪く、前回より完歩が小さいようにも感じられた。


スタートは普通。ダッシュは良く、4,5番手の外に付ける。
そのまま、先行する3頭を見る形で3コーナーを迎え、ここまでは良いレース運びのように見えたが...
4角で外から仕掛けたが、反応が鈍く早くも鞭が飛ぶものの、それでも前の3頭に取り付くことができない。
直線に入ると早々に前と同じ脚色。結局、4番手のまま、差してきた1頭と並ぶ形でゴールへ流れ込んだ(4着同着)。


うーん、ダートが駄目というほどではなさそうだが、
適性としてはフレンチデピュティ産駒としては、あまり高く無さそうだな。
フレンチデピュティ産駒でも、母父がサンデーサイレンスのはあまりダートで走っている印象がなくて、
この馬も元々は芝向きと思って出資はしているので、その点はまぁ良いのだけど...
問題は現時点では一本調子に過ぎるのと、絶対能力も期待値に足りていなさそうということ。
正直、今日のレースには落胆した。