今週の出走予定

稼動中の7頭のうち6頭が出走する週になりました。
特に日曜はアマポーラの出走するエリザベス女王杯を含め5鞍と、私的にはお祭りさながらの一日になりそう。
これで結果がついてくれば言うことはありません。

モデルノはこのクラスの掲示板常連になってきた。
舞台が福島に替わるのは間違いなくプラスだけど、勝ち切るには展開の助けが必要かな。
あと、1800mにあまり良績がないのも不安点。
4角を先頭で迎えられるような流れになれば楽しめると思うが。


ナタリスがデビュー戦を迎える。
夏場までは牧場でも評価がさっぱりだったところ、入厩直前になって良化が伝えられるようになった。
ウッドコースが時計の出ない状態らしいけど、それを踏まえても調教時計の上がりが物足りなく感じてしまう。
もっとも、芝向きのタイプと思っており、調教より実戦に行って良い可能性は十分あり、まずはどれぐらいやれるか見てみたい。


ゴルトは未勝利勝ちの後、短期放牧を経て今回が昇級戦。
週刊誌では印が薄かったけれど、相手なりに走れそうな根性の持ち主なので、個人的には案外通用するんじゃないかと思っている。
調教の動きも抜群なので、いきなりから期待したいところ。
ラフィアンは木曜から口取りの受付しているので、この馬の分だけもう申し込みました。


ストラディヴァリオは、美浦の伊藤大士厩舎へ転厩しての初戦。
休み明けは走らないタイプだし、京都の1800mも実績がない条件。
正直、好勝負は期待しづらいけれど、できれば力の衰えのないところを一瞬でも見せて欲しいなぁ。
女王杯の直前のレースなので、発走時はパドックに居るだろうから、生観戦できないのが残念。


リトルアマポーラは今年の総決算となる一戦。
騎手もルメールが乗れなくなってしまったが、スミヨンを確保できた。
中間きちんと調教されているのに、調教後馬体重が前走から+10kgなのも体調が良いのだろう。
3歳馬は強いとは思うし斤量差もあるけど、京都の外回りの最適舞台を味方につけて、是非連覇を達成して欲しい。


今週出走馬中で一番勝利に近そうなのが、プルシアンオリーブ。
前走からホライゾネットを着けて、レース前に落ち着かせる工夫をしている。
小細工なしにハナを切って行く競馬なら、乗り難しい面も軽減されるし、ある程度結果は付いてくると思うのだけど。
福島の小回りも向いているし、いい加減このクラスは卒業できることを願います。