去年のキャッシュフロー

年始に出資馬の成績の「目標」なり「目算」を掲げる方が多い中、
私は今年も特に目標を掲げずに行きたいと思います。
最大の理由は、目標を掲げなくなった以降の方が成績が良いからで、要するに験担ぎですね。
あと、出資する側としてできる努力は「馬選び」だけで、もう選んだ馬に何かをできるわけじゃないというのもあります。
敢えて他にできることと言えば権利放棄ぐらい?(しませんけど)


で、目標の代わりに現状認識のために、年始に集計してみた去年の出資馬のキャッシュフローを晒しておきます。
単純に去年一年間に各クラブへ支払った金額と、各クラブからあった入金を合計しただけです。
各馬の収支も大事ですが、この数字が無理のない範囲に収まっていないと、長く続けて行くのは難しいですからね。
なお、当たり前ですが税務上の収支とは全く関係がありません。

  1. 収入 3,188,925円
  2. 支出 3,770,896円 (内、馬代金 2,162,800円) 
  3. 収支  -581,971円

「収入」には昨年3月の年次分配が含まれており、エリザベス女王杯等の源泉徴収分が配当されたので大きかったです。
逆に、昨年末に稼いだ賞金(愛知杯長良川特別等)は、昨年中には未分配ですので含まれていません。
「支出」には馬代金、維持会費、保険料、一般会費、祝賀会費用を全て含みます。
ただし、ツアー代金、遠征観戦費用、馬主登録料は加算していません。


個人的には馬代金の額からして、去年は100万円ぐらいは損が出ていると思っていたので、案外マシでしたね。
去年は一昨年より1頭多く購入したことも加味して考えると、1年間楽しませてもらってこれなら許容範囲です。
また、キャッシュじゃないけど、社台とラフィアンで計18.5万円ほど補償が出てしまったのですが、
これは来年の支出を抑える一助にはなると思われます。(どうせ来年も出資するので)