マイネルゴルト 許波多特別(1000万下)優勝!

浦和の見学を終え、再度WINS静内で時間調整をした後、Chrisさんの出資馬を見学するためヤマダステーブルへ。
WINSでの時間調整の際に、ゴルトの出走する許波多特別のパドックまでは見ました。
その後、ヤマダステーブルへの移動中に、twitterのタイムラインで勝利を知り、
ホテルへ戻ってからJRAのサイトで映像を確認することができました。
WINSで見たパドック中継では、馬体の張りの面で良化しているように見えましたが、
前回同様にゴルトにしては大人しい感じの周回で、中間の調教の動きと合わせて不安が先立ちます。


スタートは横一線。二の足が速い方なので、馬なりで前へ。
意識的に他の馬を前へやり、好位集団の中、3番手を追走。
坂の下りで進出して、4角を回りきったあたりで外から先頭に出る。
そこから直線入り口で一気に内ラチ沿いへ脚を伸ばして抜け出したが、
外からダークシャドウが迫り、一旦は交わされそうになるも、
馬体を併せると再度の伸びを見せて、ゴール前では逆に半馬身差をつけて先頭でゴールした。


馬も良く頑張ってくれましたが、鞍上が実に上手く乗ってくれました。
ゴルトの特徴も良く掴んでくれている様で、こういうのを「手が合っている」というのでしょうね。
もたれて真っ直ぐ走れないところがあるので、早めに抜け出してラチを頼ったのは正解です。
また、2着馬が外から馬体を併せてきたのも良かったのだと思います。
気を抜く面を見せなかったし、ラチとの間に挟まれて真っ直ぐ走らざるを得なくなったし。
なかなかメンバーの揃ったレースを、味のある内容で制したので、上のクラスでも期待がかかります。
私自身も、今年の初出走を勝利で飾れて一安心です。なかなか勝てないと焦れますからね。