今週は日曜に重賞出走の2頭を含む4頭。
でも、法事があるので見にいけません。仕方がないですけどね。
- エカルラート 日曜 新潟2R 未勝利戦(芝1400m)(牝) ▲藤懸貴志騎手
- マイネルモデルノ 日曜 東京9R 八ヶ岳特別(1000万下)(芝1800m) N.ピンナ騎手
- マイネルゴルト 日曜 新潟11R 新潟大賞典(G3)(芝2000m) 幸英明騎手
- クリアンサス 日曜 東京11R ＮＨＫマイルＣ(GI)(芝1600m) 武豊騎手
エカルラートは約3ヶ月の休養明け。
そんなに緩めてないはずだし、仕上がり早のタイプだと思うので、初戦から力は出せるでしょう。
鞍上は厩舎所属の新人騎手で未勝利と不安はありますが、相手関係に恵まれた感もあり、
減量と距離短縮を味方にスピードを生かす競馬をして、人馬とも初勝利をあげて欲しいところです。
マイネルモデルノは屈腱炎で10ヶ月の休養明け。
それほどポン使いの効く方でもないし、さすがにここで結果を求めるのは酷というもの。
入厩後も脚元を気にする場面があった様だし、年齢的にも次に何かあったら引退へ繋がるのは必至。
まずは無事にレースを終えてくれることを願うばかりです。
マイネルゴルトが着実に力をつけて、再度重賞に挑戦。
ハンデの55kgは昇級戦としては少し見込まれた印象ですけど、今の充実振りなら楽しみはあります。
ただ、前走にしてもゴール前で内へ切れ込んで、まだまだ危なっかしい面は残ってますね。
その辺りは、内枠を引いたことだし、うまくラチや他馬をガイドにして真っ直ぐと駆けてくれればと思います。
そして、クリアンサスが二度目のＧＩ挑戦です。
マイルでは実績が無く、逃げて結果を出せなかった唯一のレースもマイル戦（2走目の未勝利戦）でした。
あの当時はシャドーロール着用してなかったけど、それぐらいで劇的な差が出るとも思えません。
しかし、距離の不安はいくら言っても仕方が無いので、自分の競馬で悔いの残らないレースを見せて欲しいですね。
持ち前のスピードを存分に発揮してもらって、どこまで粘れるか。
それで負けたら、本来の舞台である短距離路線へ行けば良いだけです。
