クリアンサス ターコイズS(OP)12着

競馬場のモニターで観戦。ただし、パドックは見れず、あとでビデオで補完しました。
出来は前回と平行線ですかね。叩かれて大きく良化した印象ではなかったです。
前の出が好調時よりスムーズでないような……。


スタートは良く、内めの枠順だったから逃げるかなと思ったけど出して行かず。
そうしている内に、外からフォーエバーマークが無理にハナへ行こうと来る。
あっさり先頭を譲って3番手の内の位置取りに。
勝ったマイネプリンセスが早めに上がっていく展開になったけど、内にいたので動くに動けず。
直線ではも抜けるスペースがあるような無いようなで、多少窮屈な感じだったけど、
どちらにしても伸びは見られず、0.5秒差の12着に沈んだ。


レースを見た限りでは、最初から逃げる気がなかったのかと思ったのですが、
パーティーで幹夫先生に聞くと、「外枠だったら思い切って最後方からという手も考えたけど、
あの枠を引いた時点で騎手に任せる策だった」とのこと。
ハナに立てないと力を出せないのは、他馬を怖がったりしているのですかと尋ねると、
「そうではなくて、乗った騎手が皆に「我が強い馬だ」と言われる」という答え。
自分の気に入らない展開だと、全力で走ってくれないというところなんですかね。
先生が仰る「まだまだこれからを期待している馬」というお言葉を信じて待つしかありませんが、
今はレースを使いながら我慢を教えている様ですから、しばらく出資者も辛抱を強いられそうですね。