今年の総括

さて、年内に間に合うかという感じで書いてまが、今年は勝ち鞍ベースでは過去最高の結果でした。<1/2に修正。引退馬1頭の成績を漏らしていました。>


119戦16勝(2着9回、3着15回、4着15回、5着9回)
勝ち鞍:マーガレットS(OP)(クリアンサス)、博多S(1600万下)(マイネルゴルト)、許波多特別(1000万下)(マイネルゴルト)、紫竹山特別(500万下)(メルヴェイユドール)、香椎特別(500万下)(マイネルナタリス)、春菜賞(500万下)(クリアンサス)、小町特別(南関2歳)(ショコラヴェリーヌ)、セプテンバー賞(南関B3)(エルヴィエント)、いて座特別(南関C1)(エルヴィエント)、新馬(フィンデルムンド、ゴールデンムーン、セコンドピアット、フレイムオブピース、ショコラヴェリーヌ)、未勝利(マイネルアトラクト)、フォーチュネイトあじさい特別(未勝利交流)(ロットネスト)
他の主な成績に、ショコラヴェリーヌの東京2歳優駿牝馬(S1)3着とローレル賞(S3)2着など。
年内に現役だった2歳以上馬は24頭で、出走したのは21頭、引退馬は5頭でした。


まず、出走数が初の100走超えになりましたし、勝率も満足のいくものでした。
勝ち鞍の中身を見ても、重賞には手が届きませんでしたが、条件戦でも特別勝ちばかりで、
未勝利より新馬勝ちが多い等、内容は濃く、各馬がそれぞれのクラスで健闘した結果だと思います。
特に2歳馬は7頭デビューして、既に5頭が勝ちあがる等想像以上の結果を残してくれました。
この世代は、現4歳世代から勝ちあがり重視、低コスト中心を意識した流れの自分の中での一区切りと考えており、
それが結果を出しつつあるのは大変心強くあります。
ただ、個人的には、4月にマーガレットSで一人口取りを体験する僥倖に恵まれて以降、
なぜか勝利をあげてもその現場におらず、口取りする機会がなかったのが心残りではあります(苦笑)


ところで、よく好調期の後は反動が来るものですけど、来年に関しては見通しは明るいでしょう。
勝ち上がった2歳馬たちの多くが、既に上のクラスで目処を付けており、
古馬も現級で好戦しているか、来年中に降級する予定の馬が多いためです。
明け2歳の頭数は減ってしまいますが、今年を上回る勝ち鞍を期待したいですね。