今日出走した2頭も、ともに二桁着順と振るわず。
昨日までの連続シンガリ負けと合わせて、4戦連続の惨敗でした。
まず、2歳未勝利戦に出走したスノーストームは11着でした。
パドックから返し馬まで拍子抜けするぐらい普通で、ほとんど気の悪い面を見せず。
馬体も見劣りしなかったし、他の人気馬があまり良く見えなかったので期待したのですが。
スタートで出遅れて後方から。道中は力み気味に追走している感じ。
4角手前で外から押し上げていったが、直線では伸びが見られず。
行った行ったの決着だったから、出遅れて流れに乗れなかったのが痛かったけど、
ちょっと期待はずれの内容でしたね……。
レース後コメントでは、気性的に幼いのが敗因に挙げられていました。
続いて、久多特別(1000万下)に出走したクリアンサスは16着と大敗。
休み明けで+16kgでしたが、体のラインはこれぐらいで丁度良いと思います。
張りは幾らか物足りないですが、休み明けとしては悪くないレベルだったかな。
まずまずのスタートからハナへ行こうとするが、1頭速いのがいて2番手から。
3角までは付いて行っていたが、4角を待たずに後退加減に。
あとは鞍上も無理しない感じだったので、ずるずる下がってしまった。
行かなきゃ駄目なタイプだけど、テンの3Fが34秒ぐらいで限度な感じですからねぇ。
今日のペースだとハナは切れないし、ハナを切れないと競馬にならないです。
この後はしがらきへ出して立て直すとのことですが、厩舎が匙を投げてる感があるのが落胆させられます。
1回ブリンカーなりメンコなり試してもらえませんかね。
